私が大好きな漢方のネタに
子午流注（しごるちゅう）があります
簡単に言うと
「漢方的な体内時計」のこと
先日朝活でスタバへ
一体私たちに何が役立つのかというと
1日24時間ある時間
内臓さんには
いちばん活発に働く「得意な時間」があると言われているのです
私たちもそうじゃないですか？
朝の方がサクサク頭が動く人もいれば
夜になると目がギラギラする人もいる
体調を整えたい時に
ちょっと身体に合わせた生活を心がけてあげるのも養生の一つなんですよ
現代に生きる私たちがそっくり真似るのは正直難しいですが
出来るところは寄り添うと良いと思います
それでですね
実はこの子午流注の考えに救われたことがあるんです
私がまだ会社員だった時
当時は遅番があったんです
お店を閉めるのは21時
帰宅すると23時でした
その時、、、本当に正直に言うと
きつかったんです
本当のことを言うと
17時には疲労が・・・
でも周囲のテナントの店長に聞いてみると
「全然大丈夫だよ〜！慣れ慣れ！」
しばらくは
「そうか慣れか！！！」
そう言い聞かせましたが
数ヶ月後
全然慣れない😀
でも周りは
みんな全然平気だという
慣れだと言う
店長だから仕方ないと言う
ということは
私がおかしいのか？😀
そう思って、すごく辛かったんです😂
そんな時に
何気なく読んだのが
子午流注の考え方
そこには
17時〜19時は
リラックスしてゆったり過ごしエネルギーを養う意識が大切です
というようなことが書いてあったんです
さらに、それ以降の時間は
休養
休息モード
休め
寝ろ
寝ろ
寝ろ
その類のことしか書いてない😀
ホッと一休みって大切ですよね
その時に思ったんです
「私がツライを感じたことは、全然間違ってなかったんだ」
周りが間違がっているとか
そういうことではありません
あくまでも私の場合です
気づいたからと言って、すぐに今の生活が変えられるわけじゃないですが、すごく救われたんですよ
身体で感じたことは、絶対に合ってます
当時、遅番だった私がやっていた養生は
同じく遅番のシフトだったり
夜勤の方だったり
忙しくて夜遅くまで仕事や家事がある方にも
お役に立つと思います
次回の記事でお話しますね
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