ご訪問ありがとうございます
仙台で養生カウンセラーをしています。
日々の養生って自分の身体を大事に大事にすること。意外と難しいですよね。
特に梅雨は身体にかっこ「湿邪(しつじゃ)」という、ネバネバとしたスライムみたいな物が溜まるので、身体も怠くて重いし鬱々しがちになります。
はい、あなた様だけじゃないので安心して下さいね。時にはこのように「季節のせいだわ」と割り切るのもとても大事な養生ですから。
さて、漢方薬のイメージってどんな感じですか?
・身体に優しい
・副作用がない
・自分に合った漢方で体質改善ができる
その反面で
・ゆっくり効くから早く飲まないといけない
・とても高価で続かなかった
・面倒だった
店頭でもお客様からよく言われたことです。
私の臨床経験から感じたことですが、
・身体に優しい
・副作用がない
・体質改善ができる
→ 確かに、西洋のお薬に比べたら自然のもので出来ている為、身体には優しいですよね。
でも漢方薬は「薬」なんです。
お薬が持つ薬効と副作用はペアです。
使い方を誤れば毒として作用します。
ですから私は時間をかけてじっくりカウンセリングをさせて頂いてました。
そしてよく言われているのが
「体質改善ができる」ではないでしょうか。
しつこいですが、漢方薬は「薬」です。
ですから、薬によって身体の根本を変える事は出来ないんです。
漢方薬は自然の恵みの力によって、人間が本来生きている限り持っている「自然治癒力」を、病んでいる患部に届けてくれる事で、症状を緩和して体調を整えてくれます。
そう、自然治癒力=免疫力を「作る」のではないのです。
ではどうしたらいいのか?
そもそも自然治癒力は既に充分に「与えられている」ものなのです。
つまり既に「在る」のです。
ただ、色々な悪条件で思う存分に発揮出来てないだけ!
ならば、発揮しやすいように整えればいい。
自然治癒力の運び屋さんは「血液」です。
血液という川が綺麗でサラサラと暖かく巡りやすい状態だと私達の自然治癒力か思う存分発揮されて、病んでいる症状を治癒して行きます。
では、その「血液」の状態を良くすればいい!
私達の生活が、良質な血液を作り、その血液を媒体として、自然治癒力が発揮されて行く!
だから「一に養生・二に漢方」
薬に頼らない。
増してや、、、
漢方薬にすら頼らない。
自分の身体は自分で治せる。
機能再生力があるって事だけでも希望が湧きませんか??
漢方カウンセリングではなく
養生だから出来ること
沢山あるんですよ。
お読み頂きありがとうございます
梅雨入りしました。
お白湯をチビチビ飲んで巡りよくしてお過ごしくださいませ