北大阪地震の時に脱走してしまったのかどうか分かりませんが、ここ1ヶ月、茨木市の公園に居ついている、サビ猫りぼんです。


首に赤いりぼん。


TNRでお世話になっている病院で、りぼんについて相談しました。手術を優先したらいいと思うと提案されましたが、やはり首輪のある子、なかなかそこまで踏み込むべきかどうか、悩むところです。飼い猫の女の子でふっくらしてる場合は、手術済みの子が多いと教えてもらいました。りぼん、ふっくらしてます。(サビ猫はほとんどの確率で女の子です。私も後ろ姿を確認しましたが、多分女の子でした。)


りぼんは手術済みと見なして、捕獲せず、地域猫として見守って行くことにしました。


こういう時なんですね、飼い猫でも耳カットした方がいい、と言われるのは。我が家の3ヶ月の子猫も、今月に去勢手術をしましたが、耳カットをしなかった。やっぱりするべきだったかな…と。飼い猫に耳カットをするのは家族の同意も必要で。説得するまで私の中でも意見が出来上がっていなかった。


耳カットは「人間と関わりのあった証」「大切にされている証」。それは誰が見ても一目瞭然。やっぱり、猫にとったらお守りなんですよね。


さて、りぼんの飼い主さんが見つかった場合は、捕獲・譲渡の際に、当団体の設けた譲渡のルール(書類のサイン、身分証明書のコピー)に従っていただく形となります。保護猫譲渡の際、里親詐欺予防のために、この様な手順を取らせてもらっています。今回は、飼い主さんなのですが、同じ様に慎重に対応させてもらいたいと思います。

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〜人と地域猫が共生できる社会を目指す〜 

T(trap捕まえる) N(neuter不妊手術をする) R(return 元いた場所に戻す) 

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