こんにちは。
KEA工房保健師のうさぎです。
手術したあとの 傷の痛み、ひきつり
患部の周囲、胸の骨、脇などの痛み
腕、手のすじのつっぱりがあり、今後回復するのかどうか不安
腕を動かした時、たまに激痛が
胸が重く張って、時折傷口に鈍痛
寒くなると傷が痛む。
などなど、
手術後の傷の痛み、突っ張り感や傷痕内部のうずくような痛みに悩まされている方へ
アドバイスと参考になるサイトご紹介 (^o^)/
乳腺手術のあとの痛みは人それぞれ。
痛みを自分でよく観察してみるのが第1歩
①どんな時
②どんなふうに
③どれくらい痛い?
④痛むことで困っていることは?
痛みを和らげる工夫は、観察からヒントがでてきます
①痛みを忘れている時間があるのか あるとしたらどんな時?
②痛みが和らぐのはどんな時?
専門家への相談
静岡がんセンターのサイトでは、ペインクリニックをすすめられていますが、
自分に合いそうなペインクリニックをさがすのが難しい時も多いと思います。
身近な主治医、看護師さん、薬剤師さん、がん相談支援センターの方に
まず相談してみるのもおすすめです。
コチラも参考に!
2.日本緩和医療学会
詳しく解説されているガイドラインです。
ほとんどの痛みは和らげることができること
痛みはがまんする必要がないこと むしろがまんしない方がよいこと
痛みをどうやって伝えればいいのか
がんの痛みにはどのような治療が行われるのか
痛み止めの薬はこわくないのか
薬以外にどのような痛みの治療の方法があるのか
このようなことが書かれています。
3.国立がん研究センター
痛みについての本やサイトを読んでいると
よくわからなくて よけい不安になることがあります。
なので、次のことだけ実行出来たら十分
覚えておこう \(^o^)/
痛みはガマンしないで相談した方が良い
痛みは、身近な医療者に
遠慮しないで相談するのが一番! (^o^)
①どんな時
②どんなふうに
③どれくらい痛い?
④痛むことで困っていることは?
この4つを紙に書いて相談すると、スムーズに相談できて うれしい
痛みはガマンしないで相談した方がいい
痛みをガマンしていると、
いつも痛みが気になったり、
体力を消耗したりして日常生活もつらくなります。
生活で困っていることを伝えることで、よりよいなサポートを受けやすくなります。
痛みの話題は、医療者の方とうまくコミュニケーションがとれるきっかけにもなります。
痛みとじょうずにおつきあい