こんにちは、KEA工房大宮サロンのさちこです。
先日女優の岡江久美子さんがCOVID-19肺炎でお亡くなりになられました。
現在乳がん手術後の放射線治療を受けている方や受け終えた方、
また、これから放射線治療を受ける予定である方…
きっと不安に思っていることかと思います。
公益社団法人日本放射線腫瘍学会が
2020年4月24日付けで
「乳癌手術後の放射線治療について」という文書を公式のホームページ内にて発表されました。
是非ご一読ください。
下記文章です↓
不安を煽る報道に惑わされることなく、
落ち着いて必要な治療をきちんと受けることが大切です。
不安や疑問点は主治医や看護師に相談してみてください。
放射線治療の下着や
ファッションのアドバイス
①放射線治療時には肌に優しく肌の刺激になりづらいものを選びましょう
放射線治療中から放射線を当てた部位は火傷したようなピリピリしたデリケートな状態になりやすいです。
縫い目や、製品タグなど普段は気にならないものが刺激になったりします。
②汚れても良い下着や黒っぽい下着をつけましょう
放射線を照射する位置を病院にてペンでマーキングされます。そのインクが下着や衣類に擦れて汚れてしまいます。
③マーキングのチラ見え防止対策を考える
②番でお話したマーキングは意外に広範囲につけられます。
照射位置にもよりますが、洋服の胸元や喉元からマーキングがチラリと見えることもよくあります。
そんな時、マーキングの目隠しアイテムとしてストールを活用することをオススメします。
これから紫外線も強くなりますので、照射後のデリケートな肌を紫外線から守るという点でも一石二鳥です。
乳がん術後の下着の相談がありましたら、お気軽にご連絡ください。
KEA工房カスタマーセンター
0120-36-2727
最後になりますが、
岡江久美子さんのご冥福を心よりお祈りいたします。