注意!

 

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※事実に基づいた内容です。

※※とは言え、ブログなので盛ったり、引き算したりしてます。


※※※各種の勧誘は応じられません。


※※※※ピアサポート(同じ経験の人同士の対話や助け)の意味もありコメント欄は開けています。が、

あやみんの独断で閉じたり、読んで悲しい気持ちになるコメントは削除するのでご了承ください。

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タイトルから推測できると思いますが、

がんサバイバーの皆様、ご家族には

ここから、しばし辛い記述を含みます。

無理なく、スルーしながらお読みください。

 

時は2022年10月。

年明けとともに、悪性リンパ腫と告知され。

2月から化学療法を6回(正確には7回)うけ。

効果判定のPET-CTを受けた ののばあ。


 化学療法の効果判定

の続き、です。

 

まずは、効果判定の画像を前に説明を受けます。

 

いつもは血液内科の受診ですが、

今回は放射線科の受診からスタートでした。

 

先生の自己紹介のあと、早速結果を伝えられます。

今どきは、医師の診察台に置かれたパソコン画面に2枚の画像が映し出され。

 

放射線科医師(以下 放)「早速ですが、結論から話しますね。」

 

放「この右側が最初の2月の状態。大きな丸いのが3つ分かりますか?」

 

医師の言葉に3人で頷き。

その様子を確認した医師は続けて説明します。


放「左が一番最近撮ったCT。丸が小さくなってます。そして2個に減っているので化学療法の効果は一応あった、やって良かったと考えます。」

 

放「けれど右の鎖骨の下のところ、と、胸の真ん中あたりにそれぞれ一つずつ丸いものがあるの分かりますか?」

 

ののばあ(以下 の)「はい」

ととじい(以下 と)「ありますな」

あやみん(以下 あ)「はい…」

 

放「丸いのが化学療法で全部なくなっていたらよかったんだけど、2つ残ってるので。基本は放射線治療に進むことになります。」

 

放「悪性リンパ腫の方のうち、3分の1の方は化学療法のみで寛解、3分の1の方は化学療法と放射線治療で寛解、残りの3分の1は化学療法と放射線どちらも効果がない方も…残念ですが。」

 

放「ただ、残っているリンパ腫の位置と大きさから放射線治療で寛解は十分望めます。」

 

放「驚かれたと思いますが、放射線治療始めるなら早いほうが良いです。できれば来週からとか」

 

放「放射線治療は、ほぼ毎日、全部で30回。1回につき約20分の照射をします。若い方は通いで受けますね、ほとんどの方が。治療時間以外はは普段の暮らしできますからニコニコご主人さんと娘さんの運転で通えますか?」

 

ののばあ、と ととじい。

顔を見合わせて口をあんぐり、放心。

 

私あやみん も、

最初に県外在住のことを伝えたんだけど。

全く意に介さず、放射線科の医師ペースで進み。

 

やっとのことで、

 

あやみん「ちょっと、お話を整理させてもらっていいでしょうか」

 

と、なんとか話の腰を取らせてもらいました。

 

続く

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