(↑祈願しました)
(↑その食事は・・・)
(↑こちらです!!)
(↑どうです? すごいでしょ?)
【献立】
・千枚かぶ ・ホタテのミモザ焼き
・白花煮豆 ・豚の角煮
・かにカマ卵巻き ・煮物(里芋・人参・南瓜・オクラ)
・梅カマ ・いちご
・枝豆 ・茶碗蒸し
・鯛の西京焼き ・清汁
・サザエ含め煮 ・ちらし寿司
・有頭海老フライ ・奈良漬
(↑みんなで一緒に)
(↑楽しく食事をしました)
(↑綾小路きみまろさん(?)が登場)
(↑会場中が)
(↑大爆笑でした)
続いてスタッフによる寸劇が披露されました
鮎太郎 ← 桃太郎のパクリではありません
ナレーション)
昔々、ちょっと昔、北九州市小倉北区片野新町に心優しいじい様と、
チョイ悪ばあ様が住んでいました。2人はとても仲が良く・・・
(↑私服を持ちこんでじい様になりきる事務長とノリノリで演じきる施設長)
ばあ様) 「あ~、暇だね~じい様」
じい様) 「そうでございますね。ばあ様」←怯えながら
ナ) たぶん仲の良い夫婦です。
ば) 「よし、今から紫側に鮎を獲りに行こう。」
じ) 「いっ 今からですか?私は足立山に柴を狩りに・・・」
ば) 「今からだよ!」
ナ) 2人は紫川に鮎を獲りに行きました。その時です。
大きな大きな鮎が2人の所に泳いで来ました。
親鮎) 「じい様。ばあ様。私を家に連れて帰ってくれませんか?」
ナ) じい様とばあ様はとても驚きましたが、断るわけにもいかず家に
連れ帰りました。
(↑話に引き込まれる入居者様)
鮎) 「ヒッ ヒッ フゥー。 ヒッ ヒッ フゥー。」
ナ) 皆さんも一緒にお願いします。
鮎・じ・ば・会場) 「ヒッ ヒッ フゥー。 ヒッ ヒッ フゥー。」
鮎・じ・ば・会場) 「ヒッ ヒッ フゥー。 ヒッ ヒッ フゥー。」
(↑出産間近の親鮎と、それを見守るじい様とばあ様)
ナ) 鮎の中から元気な男の子が大きな産声をあげて出てきました。
(↑鮎太郎誕生の瞬間)
(↑セリフが飛んでカンペを凝視する事務長)
じ・ば) 「なんとまぁー 可愛らしい子だ。」
じ) 「お前の名前は鮎太郎に決めた。」
ナ) 鮎太郎はじい様が作った御馳走を沢山食べて、すくすく育ち力持ちの少年に
なりました。しかし、家計は火の車です。鮎太郎は人の2倍も3倍も食べる為
じい様もばあ様も精魂尽き、米びつも底を尽いてしまいました。
じ) 「ばあ様や・・・ もう食うものがねえだ・・・」
ば) 「このままじゃ私たちが・・・」
村人) 「大変だ。大変だー。大変ったら大変だ~」
ば) 「騒ぐんじゃないよ!若造!」
じ) 「ばあ様、落ち着いてください。」
ば) 「デ?話ってなんだい?」
村人) 「鬼が・・・鬼が・・・」
ナ) 村人に話を聞くと、ケアハウスという建物に鬼が住みつき
贅沢三昧をしていて退治出来る人を探しているとの事でした。
ば) 「なんて羨ましいんだ! (じい様を見ながら)
この人もそんな甲斐性があればねぇ・・・」
じ) 「頑張ってはいるんだけど・・・めんぼくねぇ・・・」
村人) 「そりゃー大変だねぇ」 ←興味なさげに
鮎太郎) 「困っている皆の為!この鮎太郎が鬼を成敗してくれよう。」
(↑スタッフの熱演に笑顔を見せる入居者様)
ナ) なんだかんだ準備が整い、いざケアハウスへ!
腰にはじい様・ばあ様特製「梅ヶ枝餅」
鮎太郎が意気込んで歩いていると、向こうの方からバサバサと
羽ばたきながら白鷺がやってきました。
白鷺) 「YOYO! お前旨そうだな。天然か?
ちょうど腹が減っていたんだ。食ってやる。」
暗転 (ドタドタと音だし)
ナ) 大変です!鮎太郎は無事なのでしょうか?
白鷺) 「ごめんなさい・・・ 悪かったです。」
鮎太郎) 「ホントに悪いと思ってるのかなぁ?」
白鷺) 「何でもします。私を家来にしてください。」
鮎太郎) 「よし!今からケアハウスに行くんだ。お前もついて来い。」
ナ) 鮎太郎・白鷺が紫川を渡っていると
鴨) 「カモカモ♪ 鮎太郎さん×2
お腰に付けた梅ヶ枝餅 全部私にくださいな」
(↑鴨さんも)
暗転 (ドタドタと音だし)
(↑あっさりやられてしまいました)
鴨) 「ごめんなさい。一つ、いや、ひとかけらで良いです。ごめんなさい・・・」
鮎太郎) 「よし、そんなに欲しいならケアハウスについて来い。鬼退治だ。」
ナ) 鮎太郎が白鷺・鴨を連れて歩いていると、亀が川に流されてきました。
亀) 「た~す~け~て~く~だ~さ~い だれかぁ~!」
ナ) 白鷺が亀を助けてくれたみたいです。
鴨) 「亀って泳げないの?」
白鷺) 「いや・・・泳げるでしょ」
亀) 「泳げるよう 修行中なんでス」
鮎太郎 「んじゃ、修行ついでに一緒に鬼退治だな。ついて来い。」
亀) 「嫌ですよ~」
鮎太郎) 「時間もないので決まり! 出発進行!」
ナ) 「鮎太郎は2羽と1匹を連れて片野新町に向かったのでした。」
(↑続きが気になってたまらない入居者様)
後ろから鬼入場
ナ) その頃、ケアハウス小倉では、鬼たちが日向ぼっこしながら
お茶を飲んでいました。
(↑ドンぺリを飲みながらくつろぐ鬼達)
赤鬼) 「今日も天気だ。お茶が美味しい。」
青鬼) 「そうですね。」
赤鬼) 「そんな美味しいお茶も毎日毎日飲んでいると少し飽きる・・・」
青鬼) 「はぁ」
赤鬼) 「えー!? (汗)」
ナ) おやおや、鬼の大将はは子分の鬼にいつものように無理難題を
吹っかけています。
無理矢理に芸をする青鬼
赤鬼) 「愉快♪愉快♪」
青鬼) 「はあ・・・はあ・・・(涙)」
ナ) 鬼の大将は大喜び
(↑観客席に現れる)
(↑鮎太郎と仲間達)
鮎太郎) 「ここかぁ 金一封・・・じゃなかった鬼がいるって場所は」
白鷺) 「鮎太郎さん、鬼を退治したら一躍有名人ですね。」
(↑鮎太郎の迫力に本気で怯える白鷺)
鮎太郎) 「照れるなあ」
亀) 「鮎太郎さん、何か良い作戦でもあるのですか?」
鮎太郎) 「作戦?奇襲あるのみ!!」
白鷺・鴨・亀) 「そんな卑怯な・・・」
鮎) 「鬼さーん!郵便ですよ! 利子下さいな☆」
鴨) 「いきなりですか!?」
亀) 「私は胃腸の調子が・・・」
青鬼) 「はいはい、ハンコですね~」
会場に紙製のお手玉を配布
鬼が登場
鮎太郎) 「皆さん、今です。さっき配った不思議な岩を投げてください!」
ナ) みんなでいっせいに岩を投げつけました。
(↑みなさん喜んで投げていましたよ)
赤鬼・青鬼) 「あわわ~」
鮎太郎) 「参ったか~!」
(↑鬼達をやっつけた鮎太郎)
白鷺) 「さすが鮎太郎さん!あのちょい悪ばぁ様が育てただけある。」
ナ) 鮎太郎は見事に鬼を討ち取ったのです。 おやっ 鬼達の様子が変です。
赤鬼) 「うっ(泣) 私達はただみんなと暮らしていただけなのに・・・」
ナ) そうなのです。ケアハウス小倉に住んでいたこの鬼達は、
平和に暮らすのを夢見て鬼が島からはるばる片野新町まで
引っ越して来たのです。
鮎太郎) 「なんか悪い事しちゃいましたね。」
亀) 「鮎太郎さん、このままだと私達の方が悪者ですよ。」
ナ) 鮎太郎は考えました。何か両者にとって良い方法はないのか・・・
鮎太郎) 「さっきはごめんなさい。だまし討ちなんてして・・・」
ナ) なんという事でしょう。乱暴者だった鮎太郎が
鬼達に謝っているではありませんか?
赤鬼・青鬼) 「鮎太郎さん・・・」
白鷺・鴨・亀) 「鮎太郎さん・・・」
鮎太郎) 「今から仲良くしていきませんか?」
ナ) それから鮎太郎とじい様・ばあ様・2羽と1匹と鬼達は
仲良くケアハウス小倉で暮らしましたとさ
おしまい
(↑スタッフの熱演に)
(↑会場も大興奮でした)
(↑今年の新年会 大成功のうちに幕を閉じました
)
次の行事は
もちつき大会です
(園児さんもきますよ)
また 記事に
しますので
お楽しみに~
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