人の優しさに救われたんだけども…(反省しきり) | しららさんちの日常

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ミニチュアダックスそら(2021年死去)とトイプードルのアクア(2023年死去)、猫の清麿(2014年死去)と小雪、2012年に618gの超低出生体重児で生まれた子供との日常の記録

本当は、今日助けてくれた人に伝わるといいんだけどね…
見ないよなぁ…と思いながら、ブログに書く。

今日、夫の誕生日でしてね。
朝に言われて『やべっ!』となったわたくし。
ちょうど、学童の行き渋りがあったのでリフレッシュさせようと全面的に休みにして、ちょうどいいから、耳鼻科に行くつもりでいました。
幸いにも、今日は水曜日なので、給食食べたら帰ってくる日。
だから、宿題を終わらせたら、一緒に夫の誕生日プレゼントやケーキやらを買いに行くのも、耳鼻科も余裕でいけるわと思ってたのよ。

しかーし、宿題しなさいと言ってもなかなかやらず、手をつけても、全く真面目にやらない。
終わったー?と見に行っても、まぁ進んでない(漢字はママ見ないでー、なのでね)。
結局、算数も音読も全て終わったのが、15時半すぎ…。
これは帰りにケーキは時間的にヤバイかもな…と思ったので、いつものケーキ屋さんに先に買いに行くことにし、1度出て買って、帰宅。

ですが、途中で洗濯機を回してたことを忘れてたのを思い出したので、干してから、買い物と耳鼻科へに行くために駅に向かうことに。

そんなこんなで、予定よりかなりかなり遅くなって、電車に乗りました。

乗った電車は最寄り駅を16時54発(始発駅です)。

でね、駅についたら、発車までもう3分しかなかったので、お腹すいた~というお子さまにお菓子を買う時間はなかったの。
そもそももっと早い時間に出るつもりだったので、どこかで食べてもいいしと、用意してた鞄にお菓子をいれてなかったのよね~。

降りるのは、たった2駅先。
なのに、我慢出来なそうに騒ぐので、仕方なく、駅に行く途中で買ってたコーラを「これでも飲んで誤魔化してて」と言って渡した…。

のが、失敗…。

最寄り駅を出て、次の駅に止まるほんのちょっと前。

 み「あっ!」
 私「?!」

蓋の空いたままのコーラのペットボトルが…床に向かって飛んだ…。
はしっこに座っていたため、扉と扉の間の真ん中の床にむかって…。

バッチャーン!

一瞬固まったものの、
〔おわぁぁぁー!!〕
慌てて、ペットボトルを拾って持ち上げた時には、半分近くの中身が床に…。

これ以上溢されてはたまらないので、とりあえず蓋をみぃから取り上げ蓋をして、みぃに渡し、
ティッシュー!と自分の鞄を漁り、慌てて拭き始めたものの、もう多すぎて、自分が持ってたティッシュでは全然足りてない状態…。

しかも、そんな時に次の駅についてしまい、扉は開く…。
乗り込んでくる人、人…。

すいませんっ!といいつつ、ひたすら拭く…しかなく。
でも足りないから、みぃの鞄からもティッシュを引っ張り出してるうちに…

乗ってきた女子高生達と、前の座席に座ってたお兄さん(高校生っぽかった、たぶん)もティッシュを出して拭いてくれたのよ~。
駅から発車したら、拭いてた方の反対に流れていくし、もうわたくし、大慌てでそっちに。

わーっ!と拭いてる状態で、ふと前を見ると…

うわー、お兄さん、ティッシュじゃなくて(前はティッシュだったが)、ハンカチで拭いてくれてるよ!

足りなくて…なんだろうけど、有り難いけど…
でも、ハンカチぃー!!と心の中で申し訳なさ、倍増で絶叫しつつも、
ただひたすら拭いて、拭いてもらって…。

そのうち、おばさんが「これに入れて」とビニールをくれたり…

拭けた、無くなった~と思った時には、もう降りる駅手前でした。

とりあえず、手を貸してくれた人達にあっちむいてこっちむいてと、お礼とお詫びをいい…。みぃにも言わせ…てるうちに、
着いて扉が開いちゃって…

そしたら、1人をのぞき、手を貸してくれた人がなんと皆降りる…。
しかも、ハンカチのお兄さんが真っ先に降りていってしまった…。

お兄さん、ハンカチぃ~!と内心思いつつ、後ろ姿を見送ってしまいました…。


こんなマイナーなブログを見てくれる方はいないと思いますが、
拭くのを手伝ってくれた方々、ありがとうございました。

特に、ハンカチでも拭いてくれた、細身の眼鏡のお兄さん、ほんとうにありがとう。

親御さーん、コーラでびっちょりなハンカチを息子さんが持って帰ってきてたら、うちのちび娘がコーラを電車の中で溢したせいです~。
反抗期なお年頃だろうから、息子さんはもしかしたら何も詳しく言わないかもしれないけども、非常に助かりました!…申し訳ございません。

皆様、ほんとうにありがとうございました…。