わんこ達の近況 | しららさんちの日常

しららさんちの日常

ミニチュアダックスそら(2021年死去)とトイプードルのアクア(2023年死去)、猫の清麿(2014年死去)と小雪、2012年に618gの超低出生体重児で生まれた子供との日常の記録

最近というかヘタすると年単位で、犬達のことには全く触れてない気がするので、たまには書こうかと。

ただ、現在のダックスのそらの写真はとても載せづらい。
顔に皮膚疾患が、出てまして…。主によりによって、顔(というかほぼ顔だけ)に。

昨年の夏から治療中。
最初は、ニキビダニ(1ヶ所)から、アレルギーで悪化という診断で、痒み止めやニキビダニの薬で治療。
ところが、たしかに、ニキビダニはその時いたが、治療終わっても、皮膚の病変があまり良くなってこなかったのだ。

以前から身体には、夏に痒みを伴い、黒くなって…というところがあって、皮膚疾患を伴うカビの一種?とか言われ、薬用シャンプー〔処方〕をもらうだけでなく、病院で薬用の全身浴とかやったこともあった、そら。
ただ、夏過ぎると治まるので、なんらかのアレルギーからなのかも??という話にもなっていた。

が、昨年の夏からのは治らなかった。しかも、いつもと違って、顔。しかも、いつも痒がる前足の付け根とかは特に何もなってない。

とりあえず、痒み止めを飲んでると、あまり掻かないので、悪化や広がりはさほどない。
そう、悪化はしないけど、患部が治りもしないのだ。
3ヶ月ぐらいしたら、黒さがとれると最初に言われたのに、黒いまま。

治ってこないってのが、おかしいのだと指摘され…
先月…皮膚の専門の先生の見立ても入った。
あまり例のないターンオーバーの異常症の一種だろうというまでの結論は出たものの(いくつかの可能性のある病名を言われたが、覚えられず~)、
そっから正確な病名を特定するには、皮膚生検が必要だと。

で、皮膚生検、すなわち、患部の皮膚を切り取るわけだが、顔なので、やるなら全身麻酔になると言われてしまったのである。

全身麻酔…。言われて、固まってしまったわ。
だって、13歳半なんだもの、そらは。もう、小型犬としてもお婆ちゃんの年齢なのです。
医師も、「若い犬なら、やりましょう!って言えるんですが、年齢も年齢なので…絶対した方がとは言えません…」って。
しかも、その日に医師も気がついた通りに、黒ハゲ部分の一部(最初の変異場所でもある)右の目の上には、毛が生えてきてるのだ、皮膚は黒いままなのに。
つまり、ちょっとだけ治ってもきてる。

全身麻酔のリスクと年齢と…。少しだけ良くはなっていること…。
ちょっと痒がることはあっても、薬飲めばほぼ掻かないのだから、薬を飲ませてれば、痒さも大したことなさそうだと言える。

というわけで、薬は継続で、しばらくは様子見ということで纏まった。

見た目はちょっとアレだけど、本犬がそんなに困ってなさそうだったから、どーしてもにはなれなかったのよ、そらの年齢的に。

まぁ、多少黒ハゲが出来ていても、顔の可愛さは変わってませんけどねー。
そらの場合は、そもそも顔立ちから可愛いので!(←うちの犬バカの自覚ある!でも、アクアだと、そこは言えないので、ちゃんと客観性も少しはあると思うぞ)

あ、そういえば、アクアも胆嚢の切除手術を受けて…だいぶ経ち、半年ごとになった診察。
先月の診察でも全く問題なしとの検査結果とお言葉を頂いております。
アクア、元気ございます~。