療育~OTの先生との2回目~ | しららさんちの日常

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ミニチュアダックスそら(2021年死去)とトイプードルのアクア(2023年死去)、猫の清麿(2014年死去)と小雪、2012年に618gの超低出生体重児で生まれた子供との日常の記録

5月27日の午後の療育。
OTが、いよいよ始まるのかなと思ってたら、違ってました。
この日は、みぃの傾向をみるための発達テストで終わったのでした。

分院からの紹介状に付いてたテスト結果が個別での指数がわからないタイプだったから、発達の主治医に、こっちでもやらないとわからないなーとは言われてたんでした。そういえば。

なので、書くのがめんど…いえ、纏めても長くなりそうでおもわず放置しておりましたの。
私って、こういうやつのをざっくり纏めようとしても長くなるんだもの。

しかし、放置してたら、インパクトのあったところ以外忘れてきてる~(^^;
覚えてる範囲で、ざっくりとを頑張ってみます。

テストですが、一言でいうと、家で苦労してることはやはりダメだなという感じでした。
しかし、二つほど意外なこともわかったりしました。

まず、やっぱり、ちゃんと人の動きも指示も見ない。興味があることへ意識がとぶ。

なので、ひとつ出来たら、右、左、両手と先生の手をタッチ…という指示も最初は出来ず。
初めて入った部屋を見渡すことに意識がいってましてねー。

でも、徐々に出来るようになってきました。

で、それに関連して、積み木で先生と同じものを作って、という課題もダメ。
ちゃんと見ないし、好きなようにやる。

線をこう引いてね、も同。

こうやってという見本を見せられてやる、そういうことが、やっぱりダメだったわけです。

家で、ボタンをやらすのも大変だったんだよねー。箸も苦労してるわけよ、まだ。

で、
その反面、形の認識系はやはり得意。

そして、
あーなるほどf(^_^;とも思ったのが、
隠したものを触って、同じものを選ぶことなんて、100発100中。
そのテスト道具のなかで、どんどん難しいのをやらしてるのがわかったけど、MAX出来たようでした。

得意なところを伸ばしてあげたいが、これは、良し悪し…。
なぜなら、それでわかってしまったのだ。

みぃは、見てやって系を見ずに手探りでやろうとする傾向があって、
それは、ある意味器用なんですけどねーと幼稚園の先生とも苦笑いすることでもあったのですが…

見ずに形を認識するのが得意だから、
見てやる必要性がみぃは、人より薄いんだー!Σ(゜Д゜)…衝撃。

いやぁ、まわりに目がいってしまう子が、見ずに形を認識するのが得意…。
あっちゃーな組合わせですよ?(/ー ̄;)

色々やらせるときになかなか出来るようにならないにも関係する、この傾向のすべては、この組合わせからきてたのか…( ̄▽ ̄;)

ということで、最後の雑談で相談したところ、もらったお答え。

見てちゃんとやると、楽しい♪と思わせることがこの問題の克服?方法になるようです。
最初に書いた、右、左、両手、タッチ!が徐々に出来るようになってきたのも、
みぃが出来て褒められた➡嬉しい、楽しい♪になってきたから、だと。

う、う、…が、がんばろう。
私、そこに行き着くまで付き合えるかな、出来るかな。時間がたっぷりないとまず無理だし…。自分に不安(-_-;)

それと、もう1つ。
色々テストしてる中で、今まであまり気がつかなかった、あっ、と思ったこと。

○○してから、○○してという指示。

例えば、テストのなかにあったやつですが、

ミニカーの上にお金をのせてから、先生にお金を渡して。

という指示をすると、みぃは、
先生にお金を渡します。
ミニカーの上にのせてから、が無く。

このような、○○してから、○○という指示は、
後半の○○しかしません。

つまり、みぃに何か言うときは、

○○してね。
(一拍おいて、その○○をしたのを見届けて)
○○(後半の○○)してね。

でないと、出来ないんだと。

普段、言うとき○○してから、○○なんて指示してるかなぁ??と、全く意識してなかったことでしたが、
これからは意識して、1つずつ区切って伝えようと思いました。

目新しい、インパクトのあったことはこんな感じでした。

…。あ、これで十分だね、先月の27日の報告。

で、「次回は運動してもらうよー」と先生も言ってましたので、
次回の24日からOTがいよいよ始まりまーす。