案の定・・・な幼稚園体験日 | しららさんちの日常

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ミニチュアダックスそら(2021年死去)とトイプードルのアクア(2023年死去)、猫の清麿(2014年死去)と小雪、2012年に618gの超低出生体重児で生まれた子供との日常の記録

先週の土曜日、すなわち2日前の1月10日は、実は入園前の幼稚園体験の日でした。
来月に本格的1日幼稚園体験と教材販売手続きやらクラス発表やらある日があるのですが、その前段階の感じのやつ。

幼稚園に遊びに行き(体育館で少し遊んだあと)、一時間のみこの日だけの仮クラスで幼稚園体験をするというものでした。

最初の体育館での絵かきやら積み木遊びやら自由にどうぞの時間は、顔が強ばったまま、何もせず、保育園の子がいても笑顔もなし。
そのあとのみんなのあんぱんまん体操は、少し踊ったりするぐらいにはなったけど、ずっと無言状態。
完全に、運動会の時のように、人の多さとあまり馴染みのない場所という2つのことに圧倒されてた。

と、まぁここまでは、別に親的には問題なし。
馴れれば大丈夫でしょ、なことだったから。

問題は、その後・・・仮クラスでの時間。 
案の定、ではあったが、ワタシが面談時からもってた不安が的中したのだ。
さらに、そこも問題だったか~ということも発覚。
・・・幼稚園、不安です。
やっぱり来年度から幼稚園を選択したのは正しかったのか。
迷いがあったものの、夫を説得しきるまでの確証と自信がないのもあって、揉めるのも嫌なのもあり、入園を選んでしまったけれど。

そう・・・
案の定、一時間座ってられなかったのよ、うちの娘。
最初だけちゃんと出来た、そして動き始めので、保育園の先生からきいてた「みんなやってるよ」をいってみたら、ちょっとは効果ありだったが、
それで一時間もたすのは・・・到底無理~な状態でした。

そして、チョロチョロするみぃさん・・・。
説明してる先生の邪魔(ニコニコ抱きつく)したりもした。
まぁ、椅子に座らず、ずっとママのお膝って子もいたけど、
チョロチョロは目立つよ。問題あり。
長引かされた入園の面接で座ってられないのはちょっと・・・と言われた。
ワタシはここが一番心配だったので、あの時大丈夫だと言い返せなかったのだ。
あ~・・・。

やっぱりそうか、心配は的中。内心、これ問題だよな~、どうしよう~だったワタシ。
んで、やっぱりそこ全然気にしてくれない夫(一緒に行ってました)。
帰ってから話したけど、まったく気にしない反応、一番幼いんだし、だって。

いや、でも・・・そういう問題じゃないと思うんだ、残念ながら。
幼いからだけじゃないって、性質だ!とまではまだ歳の部分で断言しきれない時期だけど、性格だ!は今も言えるぞ、ワタシ。入って幼稚園生活をする上で、前提としてだな・・・。
・・・という話が、夫に通じるなら、幼稚園入園するか否かのゴタゴタで夫婦で大喧嘩一歩出前にならなかったわ。
従って、これについて今の段階で夫に何言っても無駄だが・・・。
子供のことで矢面たつのは、どうせワタシの方。
あの時の入園した場合を想定した時の不安からくる気の重さが、やはりな場面を見て、さらに入園後・・・気が重くなったわ。
はぁ~、案の定だもの、心配された指摘の一つが。
いいよね、貴方(夫)は、である。

これに伴う入園前での喧嘩一歩手前が、入園後の園からの指摘で夫婦喧嘩にならなきゃいいが。
自信ないよ、この根拠なくみぃの成長に自信ある人とは。

ともかく、チョロチョロみぃを見ながら、そんなこんなで、入園後のことで胃が痛くなりそうだったワタシの、この仮クラスという場での唯一の救いは、
もう一人走り回ったりしてじっとしてない女の子のが居たことでした・・・。

それと、別な教室から逃亡したらしき子供(同学年で上の子、下の子ではなさそうな)を追いかけてるお母さんの姿も硝子越しに見えてた。

同じくじっとしてないクラスの子については、正直、じっとしてないのがみぃさん一人だけでなくて、ほんとよかったと思ってしまった(--;)

なおかつ、
同じじっとしてないのでも、みぃさんは他の子に絡まず一人チョロチョロタイプだったことと、
行くのは先生達のところ(それはそれでまた問題あるのだが、わざわざ先生が捕まえにいかなくていいわけで)、
そして、振り向いた時に私が戻ってと声がけすれば、一瞬でも自分から居た椅子の場所まで戻ってきたこと
・・・が、まだましだったらしかったことかな。
もちろん、すっごい低レベルな比較で、まだマシなのかな?を言ってる自覚ありです。はい。
でも、そうでも思わないといられないよー。はぁ~。

帰り際、先生には、「懐いてくれて可愛かった。元気ですねー」なんて言われました。
これ、まったく褒め言葉じゃないのぐらい、わかりますよ~。
言われて力なく苦笑うしか出来なかったわぁ(T▽T)

それと、もう1つ、
これも幼稚園生活上問題だったか、なことが発覚した。

家で、ボタンの練習や、上の服を頭から被って頭を出すのが出来ないので、
こうだよって、やってみせようとしたらば、全く見ようとしなかったり、
手を添えて教えようとしたりすると振りほどいたりするのね、みぃ。

なので、上記が一向に出来るようにならないのですが、
幼稚園体験時間に折り紙で犬を作るというのをやったときに、先生に対してもやってたの。
やらせようとこうだよと見本をみせようとすると見ず、やらせようと手を添えられるのは嫌というそれを。

・・・。
これも問題よね、幼稚園生活上。

はぁあ~、幼稚園。
幼稚園に上がるのか、もうすぐ。
やっぱり年少の年齢から幼稚園入園の選択したのは、みぃの場合は失敗だったんじゃないかな~(ノ_-。)と、正直思わずにはいられない、現在の心境。

なので、これ記事にしようと、気合いを入れる時間が必要だったよ。

発達障害を認めない夫とうんぬんという人の記事を見たことがあったけど、
それに近いところがある気がするよ、うちの夫。
あんだけ小さく生まれたのにさー・・・ある意味、何もない!と信じていられる夫が、羨ましいというかなんというか・・・。

そういえば、あの人、お腹の子が小さい(胎児の月齢にしては2か月近く小さい)という話をきいたあとも、病気もなく生まれてきて、そこから元気に成長するとだけ、なぜか信じてたもんな~。
覚悟させるために、ちゃんと最悪のことも話したら、ようやく事態を呑み込んで泣いたという・・・。
うーん・・・。

はぁぁ~、考え始めると、色々頭痛いわ。
でも、3歳の発達検査が3月にあるので(今回も欧米式と日本式の両方やる)、
まずそこまでそういうことを考えるのをやめよう。
そして、来年度のみぃの成長具合をみて、再来年考えよう。
その後この先の・・・みぃをめぐる夫との対応考えよう~。
・・・ですよ。
今から入園までの間に、来年度について悩んでももうどうしようもないものねー(T_T)