明石市のゼロ歳児の虐待リスク低減への取り組み | 三木けえオフィシャルブログ「実行力。維新」Powered by Ameba

明石市のゼロ歳児の虐待リスク低減への取り組み

https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201911/sp/0012889129.shtml?pg=amp&__twitter_impression=true

虐待リスク高いゼロ歳児 オムツ宅配で見守り

明石市が子育て支援に関してまた新しい取り組みを始めました。

内容以下新聞より抜粋
 『子育て世帯の負担軽減が目的。事業費は約1億円を見込み、補正予算案を12月議会に提出する。
 0歳児1人につき、紙おむつ1カ月分(2パック分、3千円程度)を月1回程度、市が選定した業者に宅配してもらう。おむつが必要ない世帯には、同額分のおしりふきやミルクなど子育てに使う日用品を提供することも検討する。0歳児は年間2900人程度を見込む。
 宅配するドライバーには子育て経験のある女性を充て、親子の様子やサービスの利用状況などチェック項目に沿って確認してもらう。情報を踏まえ、市が必要に応じて保健師を派遣したり、相談窓口を紹介したりする。』


公園デビュー前の0歳児第一子では、家に母子で閉じこもることが多くなりがちです。

一旦外に出ることが億劫になってしまえば、子連れでの外出は更にハードルが高いものとなってしまいます。

そういった意味で、家庭に子育て経験のある女性ドライバーがオムツを届けて、様子を見ることは母親の状態の異変にいち早く気づける接点を作るという面で期待が持てます。

赤ちゃんは可愛いけれど、どう扱って良いのか分からない。

泣き止まないと、どうして良いのか困ってしまう。

などなどのなりたてママの悩みや精神的不安などに気づく役所からのアウトリーチで、一人でも多くのママさんが安心して子育てができる様になるといいですね。

効果を期待致します。