首長選挙も条件を | 三木けえオフィシャルブログ「実行力。維新」Powered by Ameba

首長選挙も条件を

最近の選挙選を見てて、なんだかなぁって思います。

 

NHKから国民を守る党の立花党首が、参議院議員を辞職して埼玉県の補欠選挙に出馬、選挙期間中にも関わらず「落選したら神奈川県海老名市長選に出る」と発表し、新聞が書き立てて、またまたそれをネタにYouTubeをアップ。

 

とにかく注目を集めることをして、票を稼ぐのかYouTubeの再生回数を稼ぐのか、どちらが目的なのかよく分からない活動を展開されています。

 

海老名市長選に出た後も、落選すれば奈良県桜井市、東京の府中市か八王子市、来年2月の藤沢市、大東市、東京都知事選に出馬を検討されるそうです。

 

ご本人の弁では「党勢拡大の為」だそうだが、真面目に選挙に取り組んでいる人間にとっては、なんだかなぁ…と思ってしまう。


やはり私は首長選挙とは、その地域に住む人達の為に何ができるか、その地域にどんな愛着があるのか、その地域の住民と共にその地域の発展に自分の生涯をかけて働いていく決意のようなものを問われる選挙、そういったことも大いに関係あると考えているからです。

 

まぁそれでも一定の票数を稼ぐのは大したもんだと思いますが。

 

もうそろそろ、首長選挙も「3ヶ月以上その市、都道府県に住んでいる実績がある人」っていう当たり前の条件を付した方がいいんじゃないのかな?

 

皆さま、どう思われます?