宝塚市議会の傍聴
26日の木曜日に宝塚市議会の傍聴へ行って来ました。
池田光隆議員の一般質問です。
宝塚市議会は初めてです。
まず初めの質問はRPAについての質問でした。
RPAとはロボティック・プロセス・オートメーションの略称で、ロボットによってホワイトカラーの単純な間接業務を自動化するテクノロジーのことだそうな。
AIとの違いはルールに従って、単純に作業をこなす導入もAIほど難しくなく安価なメリットがあるそうです。AIは大量のデータを元に分析し、結果を出力するのが特徴だそうです。
池田市議の質問によれば、担当課は（行革）努力して頑張っているようで、今後は更に職員の業務効率化に向けて頑張ってもらいたい、とのことでした。
自治体間比較によるベンチマーキングについては、「なかなか比較が難しいので…」という答弁でした。
町田市はこれにより結構な効果を上げているようで、他市の視察も多いみたいですね。他でも聞きました。
次は新地方公会計制度について、ですが、複式簿記導入に関し固定資産台帳を今後うまく活用していかなければならないし、決算委員会に間に合うように作成して下さいねということでした。
行政の常識、民間の非常識の最たるものが、この単式簿記だと私は自分が市議会議員になった15年前に思いましたが、やっとここまで進んで来ていんですね。
あと、地域の道路や街灯についての質問でしたが、現地に赴き現場の方の要望を聞いたり、職員と話し合ったり、改善が行われた後の結果も池田さんは地道に調査されていて、感心いたしました。
街灯が点いた公園に夜夏休みの間2日間を除き毎夜出かけて行ってたむろしている、未成年者が全くいなくなったことが、成果なので職員の方にも知って欲しいとの発言に、地域を大切に思う姿勢が感じられました。
全体的に落ち着いて質問されており、職員の方への評価もしっかりなされており、素晴らしい質問だったと思います！
豆苗が伸びて来ました〜！