パナマ文書についての書籍 | 三木けえオフィシャルブログ「実行力。維新」Powered by Ameba

パナマ文書についての書籍

世界を震撼とさせたパナマ文書。
タックスヘイブンとは租税回避地のことで、税金がほとんどかからない国、地域を指す。
この租税回避地に住居地を置く、又は企業の本拠地を置くと、合法的に節税ができる。
実態が無いペーパーカンパニーだけをタックスヘイブンに置いている場合は、実態があるかの様に装うことで合法的だと判断されるケースが多い。

これは私達、一般の普通の人々にも、多大な影響を及ぼしている。
何故なら本来であれば、税収として入るべきお金が入らないからだ。
その分消費税を上げたり、その他の税金が上がったり、社会保障の枠が削られたりする可能性が出てくる。
正直に頑張っている人間が報われない世の中になってしまう。
だからこそパナマ文書が公開されたことにより、シダムンドゥル・グンロイグソン、アイルランド首相は辞任を余儀なくされた。

さて、一番の疑問はモサック・ホォンセカのデータを、誰が持ち出し南ドイツ新聞に持ち込んだのか。

今後様々なことがパナマ文書から読み取られていくのだろうが、何処まで解明されるのであろうか。対処することはできるのだろうか。
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