広島原爆投下の日 | 三木けえオフィシャルブログ「実行力。維新」Powered by Ameba

広島原爆投下の日

 1945年の今日、8時15分、広島に原爆が落とされました。

 広島に落とされた原爆は、14万人の命を奪いました。

 よく私は人に聞かれます「いつからそういった、天皇陛下や靖国神社に対する保守的な考え方や、自主憲法制定といった考え方になったのですか?」と。

 大人になってから、具体的には市会議員になってから、日本の国を護る為にはどうすればいいのか、日本の国体護持ということはどういうことなのか、そういったことについて考える色々なきっかけを頂いたり、また実際に活動している人や団体の中に入ることによって、様々なことを教えて頂いたりして、築いてきたものだと思っています。

 しかし小学生の頃、習った原爆についての勉強で、私は自分の国に原爆が落とされたことは、どういう理由があったとしても許せない、いくら日本が悪かったのだ戦争を終わらせる為だったのだ、と教えられても強く強く許せないと思ったこと、大人の言っていることは「おかしい!」と思ったことを覚えています。

 恐らく子供心に「大人の言うこと、学校で教えられること、全てが真実ではない。」と感じた最初の出来事であったと記憶しています。

 そのことが心の底に根付いて、日本を守るということはどういうことなのか、日本とはどういった国なのか、という考え方に影響を及ぼしたのだと今では考えています。

 「過ちは二度と繰り返しません」この言葉の主語は、日本では無くアメリカであると私は思っています。

 同じ日本人として、原爆で亡くなられた方に哀悼の誠を捧げます。