新潟州
皆様、こんばんは。新潟では市と県が合併する「新潟州」構想を発表しました。
新潟市長は新潟州を東京都よりも強い権限を持ち、地方自治法を改正して国からの関与を極力廃止すると言っています。
新潟市と言えば最近心配視されているのが、現在は凍結されているけれども、中国領事館に5000坪の土地を売ろうとしていること。総領事館を設置するとともに、廃店になった百貨店跡地に中華街を作る構想。
篠田昭市長は賛同しているということで、新潟の方からは心配の声が上がっています。
何故中国は新潟に目を付けたのか。
櫻井よしこ氏の週刊ポストの記事によると、
「中国は6年前に北朝鮮の日本海側の最北端の羅津という港の租借権を50年間手に入れました。その契約内容は中国の行政権も及ぶらしいです。そして中国は羅津港から中朝国境までの60キロに幹線道路を引きそこの租借権も手に入れました。
つまり中国は自国から日本海へ出るルートを手に入れたことになります。
羅津港は日本海を挟んで、新潟のすぐ向かいにあります。
新潟沖には次世代エネルギーの一つと言われるメタンハイドレードが大量に埋蔵されていると言われています。」
なんだか大変怖いです。尖閣諸島は全国的にも注目されていますが、この新潟の問題も日本人はもっと注目しなければいないと思います。
中国 膨大な次世代エネルギー源眠る新潟を虎視眈々と狙い中 ←櫻井よしこ氏の週刊ポストの記事