おそらく今後は | 三木けえオフィシャルブログ「実行力。維新」Powered by Ameba

おそらく今後は

 おそらく、今後は日本国内のデフレに対し、日本人一人ひとりがどのように考え対処していくかが重要になってくることと思われます。


 しかし、日本人がバラバラの方向を向いて一人ひとりが努力しても何にもならないのであって、日本経済が本当に苦しい状態にあることを理解し、今を乗り切ることのみが重要なのではなく、子供達に未来ある日本を残してやる為に、大人である我々が、身を切ってでも国としての経済的存続を図るために、必要な指針を政府に望まなければならない。(今の政府にそれが出来るという期待は薄いけれども)


 今の日本人には心を一つにして、「子供達に、最低でも今の日本を残してやる。」という覚悟が必要だし、またその覚悟が無ければ、今の日本を残してやれる可能性は低いと思う。


 デフレのみならず、国策と言われる全てのことに、「子供達に最低でも今の日本を残してやる。」という一本筋の通ったことを唱える政府でなければ、日本の国家運営は厳しいでしょう。


 そして政府の打ち出す対策に、国民が一致団結して耐えるという構造が今後何年か続くだろうが、打ち出される政策がまともな物であるのが、必要最低条件だし、国民が一致団結するということが、必須条件だと思う。


 今日本の国の力が試されている。国の力とは、それを支える国民一人ひとりの力であることを、今一度考えてみる必要があるのではないかと感じます。