日帝は本当にハングルを奪ったのか? | 三木けえオフィシャルブログ「実行力。維新」Powered by Ameba

日帝は本当にハングルを奪ったのか?

 こんばんは。日本は韓国併合の折、韓国からハングルを奪い日本語を習得することを強制したと言われるが本当でしょうか。


 ハングルは1443年頃、李朝四代の世宗が学者を集めて、庶民に使える文字をという目的のもとに28文字を創造したものです。

 しかし朝鮮では、「尊清事大」主義が蔓延し、日本や蒙古は蛮族だから自分たちの文字を使っているのだと笑い、漢文が真書とされ、ハングルは諺文(おんもん)と言い卑しい言葉とされ、李朝第十代燕山君はこの使用を禁止し、長い間忘却されてきたのです。


 ハングルを再発見したのは福沢諭吉であり、「漢字ハングル混合文」を考案、福沢の弟子で朝鮮政府顧問であった井上角五郎は1886年に福沢が作ったハングルの活字を使用して、初めて漢字ハングル混合文による新聞「漢城週報」を創刊しました。


 ハングルを小学校で教えたのは総督府です。小学校は先日書きましたが、併合前の1905年には韓国で4校しかありませんでした。1923年には2500校も整備され、1936年には全村に設置されたのです。その小学校でハングルを教えていました。勿論朝鮮語を日常語とする学校です。さらに総督府はソウル地方の言葉を朝鮮の標準語に定めました。これが現在の韓国語です。


三木けえオフィシャルブログ「伝えたい日本の誇り」Powered by Ameba

三木けえオフィシャルブログ「伝えたい日本の誇り」Powered by Ameba

三木けえオフィシャルブログ「伝えたい日本の誇り」Powered by Ameba

三木けえオフィシャルブログ「伝えたい日本の誇り」Powered by Ameba

三木けえオフィシャルブログ「伝えたい日本の誇り」Powered by Ameba

三木けえオフィシャルブログ「伝えたい日本の誇り」Powered by Ameba

 歴史の真実とは何か、私は今後も様々な角度から、探求していきたいと思うし、多くの方々と認識を共有していきたいと思います。