なにもかもつまらない
人生ってつまらない
何一つ頭に残らない
誰も満たしてくれない
ただ朝起きて仕事に行って
頭の中がごちゃごちゃになって
また寝る為に家に帰って
ご飯なんかどこで食べたって
何を食べたってどうでもいい
太ろうが身体が硬かろうがもうどうでもいい
何一つ満たされず睡魔だけは襲ってきて
また朝を迎える為に眠りに入る
一瞬で朝になりまた仕事に向かう
意識がない歩いていてもいない
誰かと話していてもいない
誰も操らないただの軋んだガラクタ
外見だけ皮で覆われていても
中身は空っぽのただのガラクタ
掴むところがない空に手を広げて
にぎりなんとか落ちないように
ぶら下がっているだけの
空の蝉の抜け殻のように
シャリっと簡単に粉々に
フワッと風に乗って今までの
諸行無常の響きなしの上っ面だけの
透けた中身が見えない程に透けた
オブラートに包まれたオブラートの様な
名もなき哀れで悲惨で
これ以上読んだら取り込まれるな
誰かが書いたノートを破って
ぐちゃぐちゃにして
ゴミ箱に放り投げた