アビウと同じ13年5月に定植していたマヨンシッツ…なんだか変わった面白い名前ですが、日本名はアカタネノキという果樹です。
マニアンヘン(こちらも充分面白い名前ガーン)と同じくタイ産の果樹を扱っている方から購入しました。
(以下購入時の商品説明文)
■科目等:マンゴーと同じウルシ科。タイ名、マヨンシッツ。別名、黄金の卵。Gandariaの仲間。
■特徴:Gandariaと同じくびっくりするほど美しい種核や新芽の桃藤色。
Gandariaより果皮はオレンジ色が強い。黄金の卵といった市場名が納得出来ます。
※Gandariaより甘い
■産地:種子はタイ国メイ果樹園で採取。Gandariaと同じく発芽率が悪い。
タイ国では数多くある熱帯果樹の苗の中で、最も高価な苗木の一つです。
■利用:日本では非常に珍しい。
果物の少ない時期の銘果、3~5月が旬です。
マンゴー類が登場する5月前の主役。
マンゴーに飽きても、食べ飽きないのがマヨンシッツと言われています。
■樹姿:Gandariaと同じく若葉は表現の言葉が見当たらないほど赤紫は美しい。
朝日に、夕日に映えます。徐々に緑葉に変りる様は自然の芸術。鑑賞に育苗をお楽しみください。
(写真)
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あとアカタネノキで調べると、プラムマンゴーとも出てくる呼び名の多いマヨンシッツ。
そんなマヨンシッツにこの度待望の花芽が来ました\(^o^)/

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1/24 新たな花芽も控えてます。

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近縁種のマンゴーと比べて成長スピードは緩慢で、樹や葉も小さめでコンパクトです。
説明文では、マンゴー類が登場する5月前の主役。と書いてあるので花芽もマンゴーより早い冬前かなと勝手に思っていました(今、マンゴーは花芽の時期)。
今回も来なかったなと、枝を誘引しつつ中ほどの日当たりの悪い枝を見たら…ん?こ、これは!?花芽だーアップ
諦めかけていた分、嬉しさも倍増でした。
後は開花数が増えてくれて結実、そして味わいたい。なんてったって“マンゴーに飽きても、食べ飽きないのがマヨンシッツ“ですから。
カニステルの果実は5個でしたが、一番大きな実だけ種が2個入っていたので計6個蒔きました。
なんとなく栗のような種。
殻を剥がすと早く発芽するとの事なので殻を剥がしてから蒔きました。
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ハサミでミシン目を入れて剥がしました。

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1/11リンゴを一緒にタッパーに入れるのと、カニステルだけをタッパーに入れるのとで味や食感が違うのか二通り試してみました。
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1/14追熟完了(1g減少)

リンゴを一緒に入れておいた方は、なんと3日目で早くも軟らかくなりました。
本来なら、待ちに待った初試食の楽しい時のはずですが、あまり乗り気になれない。
それは事前にネットで味や食べ方を調べたのですが、美味しいと言う意見の一方、辛辣な意見も多く
例えばパサパサしていて喉が渇くとか、甘味も薄く後味が悪い(エグい)とか、
不味いので“カニ捨てる“や“金捨てる“なんて酷い揶揄までされているものもあり、
結構ネガティブショック!な情報がヒットしたので正直あまり期待していなかったのですが…
良い意味で期待を裏切られましたグッド!
…お、美味しいラブラブ!ナイフとフォーク全っ然クセもなく甘~い。パサつきもなく繊維質も感じられず、後味(エグ味)も無くとても美味しい果物です。
食感はしっとりとしたキメの細かいペーストのよう。
例えるなら丁寧に裏ごしされた高級和菓子のアンのようです。というか、このまんまお菓子の材料になると思います。
ですがまだ安心は出来ません、もしかしたらカニステルだけで追熟した方は少し違う結果になるかもしれないので、
そちらも食べてみないと分かりません。
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1/17皮が割れ

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1/19とても軟らかくなり裏側は自重で丸く跡が付いたので多分最高の食べ頃でしょう。

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(3g減少)

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そして糖度を計ってみたら…




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なんと計測不可能、35度以上の甘さです。
肝心の味や食感は、リンゴで追熟したものと変わりなく美味しかったですラブラブ!
こんな素晴らしいカニステルですが、元々は買う予定のなかった果樹なのです。
では何故うちに来たのかというと、オークションでマニアンヘン(本命)を買った時に同梱数に空きがあったので…そうですズバリ空きが勿体なかったので埋めるためです。
100円スタートだった事もあり、試しに入札をしたら競合もなくあっさり落としたオマケ的な感じ、いや完全なオマケでした。
それに今回ラッキーだったのはカニステルも色々品種があるのですが、これは実生苗です。
改良品種の場合、種からだと劣性が出る確立の方が高く、優性は限りなく低いと言われていますが、
このカニステル場合は、たまたま良い方に化けたのかと思われます。
とにかく素晴らしい素質を持った個体なのでこの種を蒔き、台木として育て接ぎ木する事に決定音符
暖かくなったら挿し木にもチャレンジしてみます。