＋　　＋神戸の大学でファッションを学ぼう＋　　＋

北欧研修♪8日間の旅　Part.３

こんにちは

台風はそれて、今日は晴天

学祭日和です

さて

北欧研修も最終回です

前回は、シリアラインの豪華客船で

ムーミンがダンス

というところまででした。

朝起きると海の上

そして、朝食はまたまたビュッフェ

そんなこんなで

フィンランドはヘルシンキに到着です

同じ北欧でも

また少し雰囲気がちがいますね

日本人の観光客もチラホラ

こちらは紳士服のお店

店員さんも演出の１つ

でしょうか？？

こちらは船の八百屋さん

お店のおじさんも演出の１つ

ではないか？？

こちらは市場。

さすが北欧♪

トナカイの革を売っていました。

ゆっくりヘルシンキ巡り

と思いきや・・・

また

船に乗って南へ80KM

エストニアという国のタリンという街へ

ここは木工や革の工芸がさかんな街で

とてもかわいい雑貨を売っています。

街もとってもかわいらしいでしょ♪

お店の看板もこってます

タリンでは

なんと

P学科のS先生にばったり鉢合わせ

なんてことも。

タリンを3時間満喫して

ヘルシンキへ戻り

夜はフィンランド田舎料理を満喫

トナカイもいただきましたよ

翌日は

フィンランド市場調査へ

やっぱりシルクスクリーンのマリメッコは外せません。

本店や・・・

ファクトリーショップにも行きました。

他にも、ムーミンショップ

北欧家具の展示販売

デザインフォーラム

おしゃれなおじさまウォッチング

岩の教会「テンペリアウキオ教会」

一日中歩き回って

たくさんの「モノ」や「コト」に触れ合うことのできた研修になったと思います。

みんな何事も無く無事に帰国することができホントに一安心

今回の経験は、きっと社会に出てから

何かの形で役に立つのではないかな？！

と思います。

たくさんの刺激を受けて、自分を磨いて立派な社会人になっていきましょ～～～

北欧研修♪8日間の旅　Part.２

こんにちは！！

ブログはお引っ越ししたのですが

北欧レポートが途中になっていたので

このテーマだけ

続きはこちらでアップしま～～～す

前回は

施設の見学などをお紹介しました

今回は

観光＆市場調査で～～～す

デンマークでは

アンティーク通にいったり

水上バスで観光したりし

翌日

６時間かけて

電車でコトコト

スウェーデンはストックホルムへ

ストックホルムの滞在時間は

なんと24時間

だから

グループを２つに分けて

行動しました

わたしたちは

市場調査組

歴史が一目で分かるほどのアンティークドレスや小物・レースや生地

ミッドセンチュリーの食器や家具や照明

おしゃれな雑貨屋さんやお花屋さん

スウェーデンの日常を知るならやっぱり市場！！

スウェーデン版衛兵交代も見ましたよー

とにかく歩き回って

フィンランドへ

フィンランドまではシリアラインという豪華客船で向かいました

せっかくなので船のお部屋でメイクアップ

ディナーはビュッフェ

さすが北欧！お魚が豊富でした

ナイトショーは

なんと　ムーミンとダンス

なんだか　ちょっと違和感

そんなこんなで

次回は

フィンランド＆タリン　レポートです

おたのしみに

Website：http://fashion.kobe-du.ac.jp/

北欧研修♪8日間の旅　Part.1

こんにちは

そろそろ

新学期の準備が始まりましたよー♪

先日

見寺ゼミの学生たち

といっしょに

北欧8日間の旅にいってきました

今日は

その様子をお届けしまーーーす

今回の研修の

アテンドをしていただいたのは

元本校の教授で

現在は
島根大学の特認教授をされている
田中直人先生

と

神戸市の総合福祉しあわせの村（http://www.shiawasenomura.org/）から
佃さん

メンバーはこんな感じ
のまとまりのないメンバーでスタートしました

（アンデルセンと）

今回の一番の目的は

「福祉」

北欧は

約２５％の消費税

だから、外食すると

すぐ１人5,000円くらいになってしまう・・・。

その代わり

教育、介護、医療などについては

国の制度がしっかりしているので安心して暮らしていける

というわけです。

2日目は
デンマークはコペンハーベンの

ナーシングホーム（老人ホーム）

と

がんセンター

と

障害者幼稚園

へお邪魔しました

まずは
ナーシングホーム

ここが老人ホーム？？？？

って感じでしょ？

家具もアンティークの一流品。

教会も施設内にあって

ここで

ほとんどの利用者さんが

お葬式を挙げられるんですって。

おばあちゃん
おじいちゃん

も

とってもステキな笑顔

生き生きされてますよね

そして

とっても

おしゃれ

やっぱり　
おしゃれをすることはとても大事で
気持ちが引き締まって若くいられるんですって

これで驚いてはいけません

奥に見えるのが古い建物で
手前が新しい建物ですが

古い建物は、
国の新しい規定に
合わなくなったので
取り壊され
新しく新築しました

さすが北欧
光の入れ方、お部屋の彩り、広さなどなど
たくさんの工夫が見られましたよ

利用者さんは痴呆の方も含め150名ほどで
職員の方は300名が交代でいらっしゃるそうです

ここでは

「どのような最期をおくってもらうのか～幸せな送り方～」

を常に考え

職員の方は
～～をやりなさい
ではなく
～～をいっしょにやりましょうね♪

という姿勢を忘れないようにしているそうです

なんとも心温まるお話ですね

続いて

がんセンター

ここでは
治療を受けた方や
これから治療を受ける方の
ケアセンターのような施設です

ご自身やご家族の心のケアを受けたり

肉体的なトレーニングを受けたり

食生活や料理法について学んだり

で

私たちがハードスケジュールで
ランチをする時間がないことに気づいた
施設の職員さんが
こんなサプライズを用意してくれました

取れたて野菜中心の

ランチ

<

感激です

ここでも
心のケアを重要視していて
患者さん同士のコミュニケーションが非常に重要だと教えてくれました

職員さんは7名に対し、ボランティアが100名もいるんですって
その中には、この施設を以前に利用されていた方も多く
ご自身が経験されたことを踏まえて
親身になってお話を聞いてくれている、とおっしゃっていましたよ

つづいて～～～～

バスに乗って

障害のある子供たちの幼稚園です

ここでは
０歳～７歳の子供たちが通っています

年齢で分けているのではなく
症状によってクラス分けされているんですって

室内はこんな感じ

とってもおしゃれで

かわいらしいですよね

天井の雲は、防音のため
音にはとても敏感なんだって。

この幼稚園には35名の子どもたちが通っているそうで
市から１年1人あたり1000万円の補助が出ているというから驚きです

とはいえ、1960年代は
北欧でも、障害のある子に対しての考え方が今と違っていたそう。
こども病院といって、障害のある子を預かる施設があったんだって。
だから、親を知らない子も少なくなかったとか。

日本も少しずつ見直されてはいるもののまだまだですよね
これからどんな世の中になっていくのかな？！

少子化、高齢化、不景気、いろいろ問題はあるけど
みんなが楽しく活きていく方法はみんなで考えていかないとね