妻です!
今回は断熱性能について。
こちら↓で「自称断熱オタク」などと書かれてしまいましたが、
ネタで言っているだけで、人並みの知識しかございません
ただ、極度の寒がりなので、冬寒い家だけは嫌でした
断熱といっても様々な構成要素がありますが、
今回は断熱材について書きたいと思います。
断熱材は主に、グラスウールやロックウールなどの繊維系と
ウレタンやポリスチレンなどの発泡スチロール系に分かれます。
現場吹付のウレタンフォームは、もこもこがぴったり密着して
見るからに断熱性能が高そう!
最初知ったときはいいな~と思っていたのですが、
ウレタンは燃えやすいのです。
難燃性を謳うものもあるようですが、やはり有機物なので、
無機物であるグラスウールに比べると耐火性能は劣ります。
燃えるとシアン化水素という有害物質が出ることもあり、
万が一火事が起こった場合を考えると・・・
発泡スチロール系の断熱材は検討から外すことにしました。
グラスウールでも最近は高性能なものも出てきているようですので、
施工がしっかりしていれば(ここ重要)、
グラスウールでも寒くない家は作れるのかなと思います!
ちなみにダイワハウスでは、
高性能グラスウールを使用した外張り断熱通気外壁(←語呂が好き)という工法で
鉄骨住宅で懸念されるヒートブリッジ現象への対策も万全だそうです。
そして、数種類重なっている断熱材のうち半分くらいは
工場で施工され、壁にハマった状態で納品されるとのこと。
全て現場施工よりも性能が上がりそう
気になったのでUA値も聞いてみたのですが、
ZEH基準をクリアしており、
大手HMの木造住宅に勝るとも劣らない数値でした!
そんなわけで、ダイワハウス=鉄骨に決める上で
ハードルとなっていた断熱の問題は、
まあ良しとしたのでした。
(本音を言えば一条工務店とかスウェーデンハウスとかで
徹底的に気密断熱にこだわりたかったけど!)
断熱についてしっかり勉強したい方は、こちら↓の本がおすすめです!
