胸痛(きょうつう) | 二文字熟語

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漢字の中には、その文字を超越した深い意味思いが込められていることが多くあります。日頃何気なく読んでいる数々の言葉の中に、脈々と流れている日本精神を読みとろうと努めてみませんか。とても、興味深い事実に気がつくはずです。

心痛い

 今日は、胸痛(きょうつう)という言葉です。

 

 世の中には、いろいろな健康問題を抱えている人が大勢いますが、私もその一人。軽度ではありますが、狭心症のような症状が時々でて、息苦しくなったり、胸が痛くなったり、チョット心配になる事がありますね。かといって、病院に駆け込むほどではない。予防薬を飲んだり、携行して、万が一に備えています。さて、胸痛(きょうつう)の原因てどんなものがあるのでしょうね。ネットでチョット調べてみると、“胸が痛いときの病気12” https://welq.jp/7092 というサイトが見つかりました。このHPでは、。。。その背景には様々な病気が潜んでいる可能性があります。特に危険なケースは肺や心臓に病気がある場合。。。と説明しています。用心には、越したことありませんね。

 

 さて、胸痛(きょうつう)ですが、胸(きょう)には、むね、心の中、心の中の思いetc.の意味があります。また、痛(つう)は、身体に故障が起きて痛む、痛い、心に痛みを覚えるetc.の意味となります。胸痛(きょうつう)とは、物理的に身体、とりわけ胸が痛いといった意味の他、心労や悲しいい出来事に遭遇して、心が痛む事も意味するようです。

 

恋人割れハート

 初めに、健康管理の事を書きましたが、心の痛みだけはなかなか癒せないかも知れません。心が痛むとき、私達の周囲で何が起こっているのでしょうか。家族・親族・知人の不幸、努力が報われなくて悲しさが深い時、信じられていた人に裏切られた時、愛する人との別離etc.人の心は、デリケートです。いずれにしても、胸が痛むような事が、身体にも心にも起きないように願いたいものです。