今日は、愛娘(まなむすめ)という言葉です。
プライベートな話で恐縮ですが、私には、二人の娘がいます。既に、他家に嫁いでいる長女、婚約者がいる次女。二人とも、成長の過程では、親に心配ばかりかけていたような気がしますが、20歳の成人式を終えてからは、自立を心掛けて生きているように見えます。最近では、子供時代よりも親に甘えているような仕草をみせながら、それなりに心配りをしてくれます。親子関係は、今迄、一緒に過ごしてきた時間の中で、一番良いような気がしてます。何と言っても、自分の子供。親ばかだと言われても、可愛い愛娘(まなむすめ)ですね。幸せな人生を送って欲しいと願っています。
さて、愛娘(まなむすめ)ですが、愛(まな)は、その字の通り愛(あい)です。愛(あい)とは、可愛がる、いつくしむ、親しみの心で寄り掛かる、大切にするetc.の意味があります。また、娘(むすめ)は、(親から見て)自分の女の子供、未婚の女性etc.を意味します。愛娘(まなむすめ)とは、親が自分の娘を愛おしいと感ずることを表す言葉でしょう。
娘さんをお子さんにお持ちのお父さん、お母さん。ご自分の娘たちに対してどのような感情を抱いていますか。また、若い御嬢さん方は、自分の親たちが、自分の事を愛娘(まなむすめ)と感じて愛おしくかんじてくれているとしたら、嬉しいですか。私は、自分の娘たちをとても愛おしく感じますが、言葉で表すことなく、感情がつながっている・・そんな感じで娘たちとの接点をもっている最近です。新しい年が始まりました。家族仲良く、楽しいスタートが切れた皆様、この調子でいきましょう。また、もしかしたら新年早々親子げんかで始まってしまった皆様、喧嘩をするのは中の良い証拠と、前向きに受け止めて、楽しい家族を作っていきましょう。