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こちら地球の代々木より宇宙へ

VASALLO CRAB 75、カナリヤ、ロウミン&バニーボーイと3つのバンドやユニットで活動するミュージシャン・クドウダイスケの地球での活動報告。

よく日本武道館でライブをする事を目標にするアーティストは多い。

やはりビートルズがやった武道館ライブから、そこに特別なステイタスが出来上がっている事は間違いない。

そしてそれは僕にとっても、あまりに当たり前に夢に近いものだという事。

武道館。。。やはりそれは特別だ。



VASALLO CRAB 75 のメンバーである吉田くんがサポートという形で、九州男(クスオ)というアーティストと一緒に4月13日に武道館のステージに立った。
もちろん俺は彼の姿を観に武道館へ足を運んだのだけれども、そこに広がるものは嫉妬という名の自己表現などは一切踏み入る余地がない程、単純にただただ素晴らしいものだった。

純粋にとても感動した。

参考までに言うなら、クスオというアーティストはとても素晴らしかった。

バックバンドの演奏も問題なかった。

ただゲストで登場していた幾人かのアーティストは正直、武道館のレベルには見合っていないのではと思ってしまったのは俺だけだろうか?
なかでも一番の有名アーティスト様も、正直いまいちな歌いっぷりだったと思う。
まあそこは俺が言うまでもなく、ちゃんとした耳を持った方々は誰でもわかる話だろう。

俺が言いたいのは、とにかく武道館はやはり特別な場所だって事。

ようするにそこで俺もやりてえって事。

この世に不可能はない。


ちなみにバイオリンの河辺君も一緒に観に行ったのだけれど、武道館を懐かしいと言っていた。
幼少の頃から10年くらい連続で毎年武道館でオーケストラで演奏をしていたとの事。

全くなんてこった!


前回の記事の「喉の調子が悪かったのに、歌が良かったと言われた」原因についてですが。

自分なりに分析すると、声にハンデを背負っている(実際鼻声だったし、喉も痛かった)事から、ボロボロにならないように意識的に自分の出す声にとても集中していた。
また耳の抜けが 悪く、こもって聞こえたので、注意深く自分の声が外れないように気を付けていた。
あと、喉に無理をさせないようにと、なるべく力を抜きながら歌った。

実はこの最後の「力を抜く」というのが、一番大きかったのかなと思う。
脱力って歌を歌う上でとても重要なんですよね。
他の人の場合はどうかわからないけど、僕はレコーディングなどで良いテイクというのは大抵の場合、力を抜いて歌った時。
力いっぱい歌ったりすると、自分的にはすごく感情も入って最高のテイクが録れたぜ!!!とか思うんだけど、プレイバックを聞いてみると全然ひょろひょろでダメだったりする。
力強く伸びているはずの声が意外にも細くブレブレだったりする。

それってわかってはいても、意外とライブとかだと気合いも入るし、気持ちもたかぶっているから、自然とついつい力が入るんだよね。
一生懸命歌っちゃう。
それがこの間は、喉の調子が悪い事で自分に対して過剰な期待をしていなかった。
だから開き直って、なるべく良い声で、少しでもまともに歌えるように丁寧に歌う事を心掛けた。
そしたら余裕をもって歌えるようになって、最後の曲を歌っている時には、歌いながら自然と感情が宙に舞ってくるような感覚だった。感情を込めようとするのではなく、自然に湧いてくる感じ。
これは少しいつもと違っていた。

何と言うか、声に限った事ではないけど、音って感情のまま力いっぱい鳴らそうとしても鳴らない。
音を鳴らすのは技術やセンスが必要で、うまく鳴らさないと楽器も声も良い音というのは出ないと思う。
絞り出すようなもんじゃなくて、響かすような感じが重要なんだよね。

「音を響かす」

これってすごく良い言葉じゃない?
音は出すもんじゃなく、響かすもの。

そう僕や君の心にね音譜
www

さて、今年初&2回目となるライブを、2週連続という形でやってきたよ。

<2月5日>
まず今年初ライブは2月5日に高円寺HIGHで行われました。
Plastic Girl In A Closetというバンドのイベントに出演しました。
30分のステージという事もあり、勢いのあるノリの良いナンバーで構成しました。

Vicious Circle
死者の手紙
地球儀
Romeo
希望の歌

この中で、「死者の手紙」という曲は、去年最後に行った11月のライブで初披露した新曲です。
年末に行ったレコーディングで収録しているので、近々音源もリリース出来ると思う。
「死者」という言葉が不穏だけど、ある意味強烈なる「生」に対しての歌です。

今回のVicious Circleはイントロ部分を少しスローなエレクトロ的?なサウンドで始めて、
そこから強引なカウントに導かれて曲がスタートするという形に仕上げました。

地球儀はジャクソン5的な雰囲気のノリで演奏した。

どれも比較的アップテンポの曲ばかりなので流れるようにライブが進み、あっという間に終わった印象。
対バンも昔からの知り合いが多く、終始やりやすい雰囲気で楽しいライブでした。


<2月12日>
そして、今年2回目となるライブは、2月12日に下北沢CLUB251にてバサロ企画として開催!
Pounch Wheel、e-sound speaker、SCARLETを迎えてのライブ。
どのバンドさんも歌が特徴的で、声を聴かせるバンドだなという印象を今回もちました。

だから最後に出るうちらも歌をしっかり聴かせたいと思ったんだけど、
何と私、数日前にインフルエンザを患いまして。。。
医者に行って薬を飲み、熱が下がってから48時間以上経過したという事で、ライブ自体は出れる事になったんだけど、喉は痛くて調子はけっこう悪い状態でした。

しかし、不思議な事にライブが終わっていると、メンバーや関係者には、今日は歌が良かったねと言われたwww
嬉しかったけど、万全の状態の時ではなく、こういう時に言われるというのは何とも複雑。

でも自分なりに分析して、何故良いと言われたのかがわかった気がした。
それについては次回、詳しく書くよ。

今回の曲順。

Dance Like JB
死者の手紙
眠りの国の使者
Vicious Circle
White White Sails
Romeo
希望の歌
 ※地球儀(アンコール)

実は今回、ライブ前のサウンドチェクにメンバーが全員来れなかったので、最終的な調整は本番中にする必要があった。
そこで一曲目のDance Like JBの始めにジャムセッション的な感じを入れて、ある程度そこでバランすスを整えた。
まあ長いメンバーなんで特に問題もなくスムーズに入れました。

「死者の手紙」は今までで一番キーの高い曲。
今日の喉の調子ではとても地声では出ないので、裏声を混ぜながら歌った。

三曲目の「眠りの国の使者」は本邦初公開のとっておきの新曲。
サウンド的にはビートルズとミレニアムのような、少しサイケでドリーミーな60年代的バラード?
スローで美しい感じのコード進行の曲だと思う。
コードの名前はわからないけど、とにかくたくさんのコードが出てくるから、メンバーは大変。
ライブ前までオジマとコードのチェックをしてたからね。
歌詞の内容は、眠りの国の使者が訪れた時、全てありのままを映し出し、そして許してくれるっていう曲。

今回のライブではお客さんもみんな温かくて自然と手拍子してくれたり、アンコールかけてくれて嬉しかったよ。
演奏してて楽しかった。
みんなどうもありがとうラブラブ
また次のライブが楽しみだ。

次は3月19日、下北沢CLUB Queだよ!!!