こちら地球の代々木より宇宙へ -3ページ目

こちら地球の代々木より宇宙へ

VASALLO CRAB 75、カナリヤ、ロウミン&バニーボーイと3つのバンドやユニットで活動するミュージシャン・クドウダイスケの地球での活動報告。

いよいよ決勝トーナメントに入りましたEURO。
第一戦目はポルトガルvsチェコ。
欧州No1アタッカーC.ロナウドvs世界No1GKチェフの戦いと言ってもいい一戦。

ポルトガルが圧倒的に攻めて、チェコが守ってカウンターという構図。
やっぱりチェフは存在感がある。
チャンピオンズリーグでも思ったけど、ちょっとやそっとじゃ点が入らない雰囲気がすごくある。
普通のシュートなんて全部とめられちゃう。
実際ポルトガルもなかなか点を奪えない。

でも最後にようやくゴールをこじ開けたのはやはりロナウドだった。
得点シーンはDFの背後からまわりこんで前に出る素晴らしい動きからのヘッド。
ロナウドは飛び出しがうまい。
昔はとにかくサイドでトリッキーなドリブルしまくってたイメージだけど、モウリーニョの元で得点に結びつく、非常に効率的なプレーをみにつけている。
あれだけマークされてて、その中で結果を出すのは本当にすごいこと。
パワー、技術、経験、情熱を高いレベルで備えた特別な選手になっている。

あとポルトガルで目を引いたのは左SBのコエントランと、MFジョアン・モウチーニョ。
コエントランはドリブルうまいし、技術が高くて、すごく攻撃的な良いSBだと思った。
モウチーニョも技術が高くて、ディフェンスの時も反応が良くて、中盤でとても効いていたと思う。
得点シーンも、モウチーニョのスペースに走る良い動きからの正確なクロスが点を呼び込んだからね。

他にはMFラウル・メイレレスは動きはすごく良いんだけど、もう少し技術が高いと良いなという印象。
WGのナニはボールが持てるので良い選手ではあるが、もう一皮むけるといいなあ。おしい。
DFペペはラフプレーの印象が強いけど、良いディフェンスするし、前線に良いパスを配給できるし、レベルの高い選手だなと思った。

チェコのMFイラーチェク、ピラーシュ、DFシヴォクなんかも良い選手だと思った。
でもチェコはやっぱりロシツキーが怪我で出れなかったのが痛かった。
ロシツキーがいればもっと良い攻撃が出来たんだろうけど。

でもこの試合はお互い持ち味を出して良い試合だった。
サッカーでは試合内容と結果が結びつかない場合も多いけど、この試合は良い意味で正当な結果だったと思う。
観客としては納得の試合でした。

今日もサッカー話~。

おれ、イブラヒモビッチて今まであんま好きじゃなかったんだよねー。

何かフィジカルの強さをいかして、相手をねじふせるようなイメージで、威圧的な感じがして、あんまり俺の好きなタイプじゃなかった。
俺は自分がひょろひょろしてるから「柔よく剛を制す」みたいなタイプが昔から好き。

でもスウェーデンvsフランス戦を観ていたら、イブラヒモビッチがすごくかっこ良く見えてしまった!
もちろん今までも何度も彼のスーパープレーは見て来たけど、この試合で見せた彼のボレーシュートは本当に感動した。
今大会はじめて、「うわーーすげーー」と、独りで叫んでしまったシーンだった。


まずその決定力!

フランスの10番ベンゼマが、ボールを持ってはミドルシュートを何本も打っては外していく姿と対照的に、スウェーデンの10番はおそらくたった一本くらいのシュートチャンスをスーパーボレーで叩き込んだ。

この試合は結構みんなシュートを外すシーンが多くて、ゴールの枠すら捉えないシュートばかりで、それがすごく試合を締まりないものにしていた。
そんな中での目の覚めるようなイブラ先輩のゴール!鮮烈だった。
難しいシュートなのに、見事なコースにコントロールされていて、なおかつ弾丸シュート。
やっぱこいつはケタが違うとピッチ上の誰もが思った事だろう。
難しい状況でシュートをちゃんとコントロールできる選手ってレジェンドだよねー。


そしてあと、何より、彼はきっと国民のために戦っていた。

既に2敗して、グループリーグ敗退が決まっていたスウェーデン。
それでも会場を埋め尽くして、チームに熱い声援を送る黄色いスウェーデンサポーターに対して、チームのキャプテンとして、スウェーデンのエースとしてサポーターに応えようという姿がそこにあった。(と思う)

まあなにせ彼は決してプレーから闘志が感じられるようなタイプではない。
たまにキレて退場になったりはするけど、大体いつも偉そうに歩いてばかりで、スカした感じだ(笑)
チームのために必死にプレーするような感じはあんま見えない。
でも彼は黙々と仕事をこなす職人のように、自分の仕事だけを、圧倒的なフィジカルと技術でこなして違いを作り出していく。そしてその背中でチームを引っ張る。
彼のプレーはいつでも余裕があり、クールだ。
その余裕ぶりがすごくチームに勇気を与えたと思うんだ。

フランスに押し込まれる事が多いチームの中にあって、イブラ先輩にボールが入った時だけ優劣が完全に逆転する。ほとんどボールを取られないし、ボールを預ければそこから素晴らしいパスがやってくる。
ゴール前でボールをイブラ先輩に献上すれば、数秒後にはゴールという玉手箱に入れてプレゼントして下さる。
そう、常にワクワクを提供してくれる!
仲間にとってこんなに頼れるキャプテンはいないんじゃないかと思う。
彼のプレーがスウェーデンに勇気を与えていた事は間違いない。
日本代表で言うと本田も近いものを持っているのかな。

ゴールを決めた後のイブラ先輩はまずサポーターに向かって手をあげていた。
「最後まで応援してくれてありがとよ、このゴールをみんなにプレゼントするぜ」と言わんばかりだった。
そして試合が終わったあとはいち早くサポーターの方に向かっていって2-0の勝利を共に喜んでいた。
まあそのあとは誰よりすぐにスタスタ帰っていったあたりが先輩っぽいけど(笑)

そんなわけで、イブラ先輩は本当に素晴らしいサッカー選手で、ある意味ヒーローなんだなと感じた次第です。これからはもう少し好きになりそう。


それにしてもフランスのちぐはぐぶりはヤバかったね。
ブランが監督になってから何試合もずっと無敗で無敵艦隊なんて言われてたので、結構楽しみにしていたんだけど、実際にこのユーロでの試合をみた限りでは何か微妙なチームだな。
まずチームワークがあんま感じられない。
昔のジダンがいてワールドカップ優勝したときのフランスは、チームがまとまっている感じがすごいあったけど、今回のチームは全く感じない。特に前線。リベリーが良いプレーをするだけで、まわりとあまりかみ合っていない。

オシムさんがユーロ前の予想で、フランスはブラン監督がスペイン型のチームを志向しているが今はまだうまくいっていないと言っていたが、まさにそんな感じだった。
テレビのアナウンサーや解説者は無敵艦隊なんて言って優勝候補なんていい加減な事ばかり言っているけどとんでもない。次のスペイン戦でまず負けるだろう。

ここまで見た感じではスペイン、ドイツ、イタリアがぬけてると思うなあ。
まあきっとスペインが一番強いとは思うけど、バカテッリさんがこの間のスーパーゴールをきっかけに爆発してイタリアがいってほしいなあ。
いやあユーロ楽しい~

ちなみに15日間無料試聴で全試合見れるなんて、何て素晴らしいキャンペーンなんだWOWOWちゃん!!!

今日は俺の唯一の趣味のサッカーの話題でも。

ユーロが始まりましたね~
連日サッカーがみれて楽しい!

今日はイタリアvsクロアチアをテレビ観戦中。
まだ前半終わった所なんだけど、イタリア相当強いぞこりゃ。。。

まずは心臓ピルロ!
ピルロって本当すごい選手すね。
あのヨハンクライフが褒めるだけの選手だ。
フリーキックもすごかったけど、中盤での存在感、支配ぶりがハンパない。
ボールをとられないだけじゃなく、さらに相手をひとりふたり簡単にかわしていく。
その辺ってすごい大きな差だと思うんですよね。
やっぱり中盤でボールを失うのってすごい危険だし、リスクをおかさずに安全にボールを回すのが普通。
でもピルロは簡単に相手の逆をとって、かわせる相手はどんどんかわして前にボールを運ぶ。
密集した局面でも全くあわてず技術でぬけだしてしまう。
クロアチアがかなりピルロをケアしようとしているにもかかわらず、全く相手にせずガンガンボールを操って行く。しかも局面に応じてうまく試合の流れをコントロールしているように見える。

そしてそこから前線への視野の広いピンポイントパス。
あんなプレーを出来る選手が中盤にいたら相手は本当嫌だろうな。

あと、重い病気でもうサッカーが出来なくなるのではとまで言われたカッサーノ君が元気いっぱいプレーしている姿はとても嬉しい。
そしてやっぱりカッサーノは天才的な選手ですね。
もうちょっとゴールに貪欲だったらもっとすごい選手になってるんだろうな。

ブッフォンもいるし、バロテッリも大ブレイクする可能性を秘めているし、控えもハイレベルだし、イタリアは今回かなり期待できるんじゃないかなあ。

さて後半開始~。