野球理解1.5倍計画①~守備の名前と守備番号~ | らくさん。の独壇場風呂

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のんびりいけば、ええやん?

さてさて新企画


野球理解1.5倍計画


1.5倍に深い意味などない


ここでは野球歴12年のらくさん。が独断と偏見で野球の分かりにくい部分を解説していこうと思います


かなり基本的なことなので野球が好きな人とかには当たり前すぎて向かないかもですね


まあでも新聞やらテレビやらで野球の情報を目にするとき、知ってて損はないことを書いていこうと思います


記念すべき第一弾はこちら




守備の名前と守備番号


野球に限らずスポーツ(特に球技)にはポジションに名前がついてるわけですが、野球の場合は全部で10個


ピッチャー (投手)
キャッチャー(捕手)
ファースト (一塁手)
セカンド  (二塁手)
サード   (三塁手)
ショート  (遊撃手)
レフト   (左翼手)
センター  (中堅手)
ライト   (右翼手)
DH    (指名打者)


で、新聞なんかにスタメンが載るときなんかは略して一番最初の文字だけ書いてあったりします


↓こんなかんじ

1(三) 堂林 翔太
2(二) 菊池 涼介
3(中) 丸 佳浩
4(一) エルドレッド
5(右) 松山 竜平
6(左) ロサリオ
7(遊) 木村 昇吾
8(捕) 白濱 裕太
9(投) バリントン


ちなみにDHはパ・リーグでは採用されていますがセ・リーグでは採用されてないルールで、ピッチャーの代わりに別の人が打つ専門で入れるルールの事です


球場に行くと分かるんですがメンバーが書かれる電光掲示板は実はDHのために10個あったりします


新聞とかテレビ中継でバッターが出てきたときに出てくる今日の成績みたいなやつに中安打とか二ゴロとか書いてあるやつの一文字目はこの守備の漢字を表していて、バッターが打った球がどこに飛んでいったかを表しています


たまに二安打、三安打がありますがこれは二塁打、三塁打ではなくセカンド、サードへの内野安打ですね(たまに見間違えます)


また、このポジションにはそれぞれ番号があります


ピッチャー =1
キャッチャー=2
ファースト =3
セカンド  =4
サード   =5
ショート  =6
レフト   =7
センター  =8
ライト   =9

プロは全然ですが、高校野球なんかは大体スタメンの背番号が守備の番号通りです


あんまり間違える人はみたことないですが、それでもよく間違えるのはファースト、セカンド、サードでしょうか


一塁手は3番、二塁手は4番、三塁手は5番


全員守ってる塁と番号が違うんですね。ややこしい


よくテレビとかで「6-4-3のダブルプレー」なんてことばを聞きますが、この時の数字はこの守備番号の事を言っています


上の場合を訳すと「ショートがとってセカンドに投げてセカンドがファーストに投げてダブルプレー」とくそみたいに長い日本語になります。アナウンサー涙目です。




こんなところですかね


最初なのでかなり基本的なところを絞って書いてみました。


次回はその他の漢字表記について書いていこうと思います