恥ずかしながら、茉莉奈お姉さんのポストで思い出しました。

 

NGT48にとっても大切な日とは。

 

2015年5月10日の第2回ドラフト会議で、初めて、きたりえ、ゆきりんに次ぐ、新たなNGT48メンバーが決まりました。

できたばかりのグループへ加入するのは誰なのか、「きっと」注目されていたと思います。

「きっと」とは。

当時、私は48グループへの関心がほぼゼロだったからです。

(NGT48結成のニュースは、新潟県民なので知っていました)

 

指名されたのは、西潟茉莉奈ちゃん。そして、荻野由佳ちゃんでした。

「西荻」誕生の瞬間!

なんか、3年前も祝ってたw

 

この2人は、その年の7月のオーディション合格で加入した1期生と一緒にされますが、厳密には、1期生より2ヶ月先輩。

今は、とてもそうは見えませんけどね。

加入後の活躍は衆知の通り。

 

そして、時は経ち、れいにゃー、みはるより一足早く、NGT48での9年目に突入。

言うまでもなく、NGT48最長所属メンバーです。

ここまで、NGT48一筋で頑張ってきてくれて、ほんとにありがとう。

正直、おぎゆかが卒業してから、どこまで頑張ってくれるか不安でしたが、むしろどんどんNGT48を引っ張ってくれる存在になっていて、頼もしいし嬉しいです。

後輩の年齢いじりもエスカレートしておりますが(笑)、それはみんな、まりなちゃんへの愛のウラ返しだと思います。

もうすぐ30とは思えない美貌。たまに疲れやおじさんが出ますが(笑)、ファンやメンバーにとってお姉さん的存在。まだまだみんな頼りたいと思っていることでしょう。

まだまだ、がんばってほしいなあ。

 

で、ドラフトと聞くと、思い出すシーンがあります。

さっきも書いたとおり、私はドラフト会議には疎くて、それは、第3回も同様でした。

でも、後々、ドラフト会議でのさまざまなエピソードをメンバーから聞いて、ドラフトに懸ける思い、夢を叶えたい熱い気持ちが少し分かるようになりました。

ある程度、知ったところで、感動したのがこのシーン。

 

それは。

 

2021年10月30日。朱鷺メッセでのNGT48単独コンサート。

ここで披露された、「ここがロドスだ、ここで跳べ!」です。

 

私は配信視聴組でしたが、まりなちゃんの声とともにステージに出てきたメンバーをひととおり確認して、涙が止まりませんでした。

 

ステージに立っていたのは…

第2回ドラフト会議経験者の荻野由佳ちゃん、西潟茉莉奈ちゃん、西村菜那子ちゃん、日下部愛菜ちゃん、清司麗菜ちゃん。

そして、第3回ドラフト会議経験者の安藤千伽奈ちゃん、佐藤海里ちゃん、對馬優菜子ちゃん、藤崎未夢ちゃん、曽我部優芽ちゃん、真下華穂ちゃん、三村妃乃ちゃん。

 

当時NGT48に所属していたドラフト会議経験者全員で、この曲を歌ったのでした。

ドラフト会議で指名されなかったメンバーにとっては複雑な心境だったかも知れません。

でも、合宿等を通じて培った「ドラフト候補生」の絆を感じたし、だからこそこのステージが実現したのだと思います。

 

まりなちゃんのポストを見て、そんな昔の出来事を思い出しました。

 

当時のあのシーン、未だに脳裏に焼き付いています。

 

ななこも回顧してた。