今日、新潟地震から57年目を迎えました。
新潟市は甚大な被害を受け、現在の万代シテイ周辺も壊滅的な被害を受けました。
でも、そのとき、萬代橋は、ほぼ無傷で、揺れや津波に耐えきりました。
まさに不死鳥のように蘇った新潟市。
幾度となく天災に見舞われた新潟市でしたが、そのたびに立ち上がってきました。
新潟には、根本的にそういうエネルギーがあると思っています。
そして、NGT48にも…
そんな日に、この曲のMV公開となったのも、かなりこじつけですが、何かの縁でしょうか。
さて、今日はななこ。「あと“7”日」だからかな?
ななこは今日、舞台「風が強く吹いている」初日!おめでとう。オンラインのオンラインだったけど、LINE LIVEには少しだけ出ることができました。良かったね!
さて、MV公開記念LINE LIVE。NGT48劇場に選抜メンバー15人がそろっての配信でした。
進行は、ななみん(大塚七海)! 年末特番以来かな?
進め方がとても上手くなっていて驚きました。みんなのフォローもよかった。
いつものわちゃわちゃ感が倍以上だったけどね(笑)
トークコーナーでは、MVのすごさ、センター小越春花のすごさ、などなど、MVにまつわるエピソードがたくさん紹介されました。
そして、MV初公開。
ざっと、こんなストーリーでしょうか。(ネタバレ注意)
…
日陽が部長を務める高校ダンス部は、部員わずか3人。
顧問から廃部の話が切り出される。
しかし、廃部にしたくない彼女たちに、顧問から条件が告げられた。
「部員を16人以上にすること」「ダンスで地域に貢献すること」
日陽、千伽奈、未夢の3人は、アイデアをひねり出すべく部室にこもる。
そして、以前ダンス部に所属していたエース、春花のことを思い出す。
春花は、部活を辞めてカフェでバイトをしていた。
バイト中、テレビで目にしたのは、20年続いた「にいがた総踊り」存続の危機を伝えるニュースだった。
日陽たちも、今年の総踊りのことを気に懸けていた。
そして思いついたのが、部員を集めて総踊りに出て、部活を復活させようというもの。
3人での部員勧誘がはじまる。
ポスター、チラシ配り。少しずつ部員が増え始める。
かつての部員も戻ってきた。
その姿を見て見ぬ振りをしていた春花。
しかし、ダンスを忘れたわけでは無かった。
かつて一緒に踊っていたダンスを、人目に付かないところで思い出していた。
春花と日陽のすれ違った想いはどうなるのか。
そして、ダンス部は…にいがた総踊りは…
…
って感じでしょうか。若干、MVから読み取れないところは想像で補ったところもありますが。
ここでいう、「かつて一緒に踊っていたダンス」が、『シャーベットピンク』だと思います!
ティザーでの伏線が回収できたと思っています。
MVを見ての感想ですが、
・はるか村の表情の変化がすごい!最後の最後で笑顔になるのだけど、それまでの暗い表情とのギャップが、すごい!
・脇を固めるフロントの4人(ひなたん、りか姫、ちかな、みゆみゆ)の演技にも惹かれる。奇跡的に晴れたといっていたはるか村、ひなたん、りか姫の夕陽のシーン。グッと来ました。
・最後のダンスシーン。新発田中央高校のエキストラの生徒さん、先生との、画面からビンビン伝わる熱を帯びたダンスが印象的。映像にスタッフさんをわざと入れて、ライブ感を出していたのは個人的にとても大好きです。
・ラストのはるか村の表情。そして、真新しくなった万代のスクランブル交差点を「一歩、踏み出す」。今回のシングルやMVにこめられたメッセージのすべてを凝縮したシーンのように感じました。
2番のあとの、ここのフレーズが一番好きです(音楽も!)。
♪ だから(だから)今は(今は)踊れ(踊れ)踊れ(踊れ)夢中で~
動画や音楽の感想って、字にすると陳腐になりますね…
もう見てください!
コロナ禍がまだ続く状況の中、再びオール新潟ロケを敢行し、最後は高校生とコラボしての素敵なMVになっています。
こういう状況下で、MV撮影に協力してくださった新発田中央高校の皆さんには感謝しかないです。皆さんがawesome広めてください(笑)
音楽もティザーで期待した通りのグルーブ感。
これ聴きながら、高速道路をぶっ飛ばしたくなるようなワクワクする曲です。
たくさんの人に聴いてもらいたい!
ディスコミュージックというと薄っぺらくなるけど、グルーブ感というか自然に身体を動かしたくなるビートがたまらない。昔置いてきた何かを思い出した感じ(笑)
ということで、長くなりました。
今日はおしまい。