再来週の運動会
に向けて
学校では只今、練習練習
の日々。
運動会ではいつものなかよし学級ではなく
親学級に混じって参加する。
練習から親学級に混じって練習しているみたい。
今までほとんど交流がなかったし
なかよし学級では許されることでも
普通学級では許されないこともいっぱいあるはず…
はるはあんまり物怖じしないかわりに
緊張感もないし、落ち着きがないし、協調性もないし…
迷惑かけないかなーと心配![]()
時間があるときは塀の外からこっそり
練習の様子を覗き見したりして…
遠くて誰が誰かわかんないんだけど
わかんないってことは
目立つ行動はしてないってことだよね。
連絡帳でもちゃんとやっているようなこと書いてたし…
運動会の練習が始まってから
健常の子との交流は確実に深まってて
すごくうれしい![]()
僕、この子と一緒に踊るんだよ、と教えてくれた坊主の男の子
練習が終わって教室に帰る時も
いっしょに連れてってくれてたの見てたよ。
連絡帳によると、その子のいうことならきくという
女の子
もいるらしい。
名前に聞き覚えがないからこんどチェックしなくちゃ
そして、かけちゃん。
幼稚園で3年間クラスメートだったけど、それほど関わってなかった。
かけを良く知ってるママ曰く、「かけはお山の大将」
私が時々聞くかけの話は
誰かとけんかしたとか、誰かに悪さしたとかで、
あんまりいいイメージなかった。
ところが最近かけがはるにやさしくしてくれているみたい。
はるの親学級にいるかけは運動会の練習のとき
はるのめんどうを見てくれたと連絡帳に書いてあった。
すごく意外だった。
でも本当なんだと思った。
ある時、登校してきたはるを見かけて
「おれがいるよ!」って声かけてきて
さっとはるの手を取って、なかよし学級まで連れて行ってくれた。
私もけっこうびっくりしたけど、
この話を聞いたかけのママはもっと驚いていた。
そしてすごく喜んでくれて、
かけはいい子いい子してもらって照れていたらしい。
こっちもとってもうれしくなった。
はるが、そういう誰かの秘めたやさしさとかを引き出しているなら
それってすごいよね![]()
障害があるからこそ出来ることだと思う。
はるの存在価値だと私は思う。
はるに限らず他の障害のある子達も同じだと思う。
普通の授業ではまだまだ仲間に入れないけど
こういう機会にたくさん交流して欲しい。
はるもいい刺激になるし、
健常の子にもいい影響あると私は思っている。
ていうかホントはあたりまえのことなんだけどねー![]()
運動会楽しみだなー![]()
ただ、兄ちゃんの学校と同じ日だから
はしごするのは、きっとたいへん![]()
頑張りましょー![]()




だー


