今年の秋華賞はリバティアイランド一色になっているようだが、
全く違う視点から馬券を構築する。
まず2頭の逃げ馬と絶対的な1番人気がいるということに注目。
これとよく似たG1が
2009年のエリザベス女王杯と2012年天皇賞春。
前者は絶対的な1番人気にブエナビスタがいたが
クィーンスプマンテとテイエムプリキュアが他馬を離して
逃げたのだが、ブエナビスタを意識するあまり
まんまとペースにひっかかり逃げた2頭揃って1,2着。
大波乱を演出した。
後者は絶対的な1番人気にオルフェーブルがいたが
このレースも全く同じようにゴールデンハインドとともに
後続を大きく引き離して逃げたビートブラックが1着となり、
前述のエリザベス女王杯同様オルフェーブルを意識するあまり
まぎれが生じて大波乱となった。
今年、おそらく逃げるのは
フェステスバントとコンクシェルの2頭。
もしもこの2頭が他馬を大きく引き離していければ
かなり面白いと思う。
と言うことで
◎フェステスバント
◯リバティアイランド
▲コンクシェル
というとんでもない印をつけておきます。