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KDDSのブログ

 慶應発達障害支援会 (KDDS:Keio Developmental Disorder Support) は、発達障害児の支援をする学生団体です。
KDDSは、応用行動分析学に基づいた療育方法を用いて発達障害児の支援を行っております。

【日時】
2011年7月17日(日)
11:00~12:30(小さい子)
14:00~15:30(大きい子)

【今回のピアトレ目標】
他者の視点にたって行動する

【参加したお子さん】
大きい子:4人
小さい子:3人

【活動項目】
・歌とダンス
○ねらい
歌と踊りで体を動かす
○内容
マルモのおきての音楽に合わせて歌と踊りをする
○コメント
踊りはいくつかチョイスしすぐできそうなものを選びましたが、小さい子には速いリズムに合わせて踊ることが難しいようでした。大きい子は、よく知っている曲であったようでとてもノリノリで踊っていました。

・劇(大きい子のみ実施)
○ねらい
相手の感情を読み取ったり、自分の感情を適切にコントロールをする
○内容
☆大人が劇をする
☆それぞれの場面で相手役の大人のセリフに対して、適切な返答に値するセリフを選択させる
☆選択したセリフにシールを貼る
☆答えが出たら大人が演じ、その後子ども一人一人に演じてもらう
○コメント
みんな適切な方を迷いなく選んでいました。
【夏祭りに行こう】
○ねらい
困っている人をすすんで助ける
○内容
お店のところにいる困った人にどうしたのか聞きだし、モノを探してあげたり、道案内をしてもらったりした。
○コメント
聞き出すという行動を起こすがちょっと難しいようでした。聞き出すことができると、みんなとても親切に助けてくれました。
【絵を完成させよう】
○ねらい
小さい子:貸し借り
大きい子:貸し借り(「貸して《とお願い、「あとで《と断る) 相手の気持ちを読み取る
○内容
・みんなで一つの絵を完成させる(貼り絵) (小さい子)
・1つの絵で作業
・子供同士で「ちょうだい《「いいよ《「どうぞ《「ありがとう《
(大きい子)
・二人組になる(ペアを作る)(奇数の場合大人と)
・ペア(グループ)の中で、のりを貸し借りする_
・ペアで作成した貼り絵を他のペアの貼り絵とつなぎ合わせる
・一つの絵が完成!
○コメント
みんなで協力して仲良く絵を作ることができました。
【お菓子を探そう】
○ねらい
他者の視点にたって行動する、指示に従う、適切な言葉で指示をだす
○内容
(大きい子) ☆2人1組で一人が指示役、一人が実際に動く役で2組つくる
☆画用紙におかしとジュースの型を書いておき、一つずつ指示役に渡す
☆動く役にピースをもってきてもらう(おせんべい、ポッキー、ジュース)
☆動く役は後ろ向きで指示役とアイコンタクトをとりながら動く
☆二組のうちどちらが早く集められるかを競争する
☆指示役と動く役を交代してもう一度行う(ビスコ、クッキー、お茶、)
(小さい子)
☆大人と2人1組で子どもが指示役、大人は指示のもと動く役
☆画用紙におかしとジュースの絵を書いておき、一つずつ子どもに渡す
☆大人が指示を聞いて子どもをおんぶした状態でお菓子をとりにいく
☆4組のうちどこが一番早いか競争する
☆大人と子どものペアを変えて行う

【総括】
今回は、前回と前々回の内容をまとめたような内容を狙いとしていたため、非常に難易度の高いものとなっていましたがみんな上手にできていました。ややルールが難しくわかりにくいところもありましたが、みんなよく話を一生懸命聞いてくれたので楽しく進めることができました。