カルフォルニアにネイル留学 をし、
やっぱり私には、エステが合っていると悟ります。
貯金がまだ残ってましたので、
ここでサロン勤務するとまた働き蜂のようにお休みがとれないと
思いました。
そこで、エステといえば、やっぱりヨーロッパ
CA留学である程度英語力がついてましたので、
英語圏であるイギリスのエステスクールに留学をしました。
1995年のお話です。
当時、イネンターネットなど発達してませんでした。
専門職の留学本から探し、ケント州にある
Bretlands Beauty Training Centre にしました。
≪ ディプロマ≫
(校長のソニークラフト先生は、CIDESCO の理事を歴任された方です。
残念ながら、ソニークラフト先生が老齢となり閉校しております。)
当時、今のようにアロマはまだそんなに流行っておらず、
いつも先見のアンテナが働く私としては、
アロマコースを修得するために、
≪Anatomy、Physiology and Massage≫ という
解剖学、生理学とマッサージコースに入りました
このコースは、イギリス国家認定の試験やCIDESCO認定の
必修科目でした。
授業内容は、アメリカとは違い^^;
生理解剖は、ドクターが担当で、クオリティが高いと感じました。
授業の内容は、20年以上前に卒業した日本の
エステスクール(1年コース) とさほど変わらず、
授業が英語といった感じ。
外国人は、日本人がもう一人、マレーシア人が一人、
アイスランド人が一人、アメリカ人が一人、後は皆イギリス人でした。
皆さん初心者でしたが、私は経験者、技術面は、よく褒められました
私達のクラスには、子育ての手が離れたような中年の方が、
クラスの半分を占めてました。
≪クラスメイトと私≫
日本の専門学校は高卒者がほとんどですが、
アメリカのBeauty Collegeもここも、
高卒者と中年?組が半分くらいでした。
手に技術をつけるという事で、海外では、日本と違うな~と。
ちなみに、私が主宰しておりますAHEVエステスクール は、
結構ご年配の受講者も多く、これまで子育てがひと段落した
50代の方が数名卒業しています
その中には、現在もご自身のサロンで楽しくエステをしされている
方がおります
さて、お話を戻し(^^)
イギリスには、秋に留学してまして、
CAのカラッとしたすごしやすいお天気とはうって変わり、
雨 曇り
雪
と寒く暗い
イメージでした。
イングリッシュジョークがよく理解できるお天気です
(ちなみにその後イギリスには、何度となく訪れておりますが、
春、夏のイギリスは、とってもすばらしいお天気です)
スクールは、ロンドンから電車で約1時間南に位置するケント州の
Tunbridge Wells。
http://www.visittunbridgewells.com/
ロンドンは、NYのように、色々な人種の宝庫ですが、
Royal Tunbridge Wellsと言われるように15年前は、
白人が多く、アジア人をみかける事が非常に少なかったです。
≪ホームステイしていた街並み≫
ケント州でもホームステイをし、ステイ先から、スクールまでは、
徒歩で15~20分くらいでした。
≪ホームステイ先の素敵なリビング≫
イギリスでもホストファミリーにとても恵まれました
そして、またまた、偶然なのですが、
東京都内のイギリス人のお友達の友人がなんと!
Tunbridge Wellsに住んでいたのです(笑)
そのお友達には、毎週Pubに連れていってもらいました
Pubでは日本人はいつも1人で、
Oriental Beautyと呼ばれてました(笑)
スクールでは、すでに習った事、サロンでやっている事が
ほとんどで、改めて、自分がエステティシャンとして
やってきた事に自信を持てた体験でした。
アロマのコースを選択しようとも思ったのですが、
あることが起きました