しろくまくんです~
更新です~
続きです~。
小坂駅を後にして、茂内駅跡地へ。
行きたかっていた友達は、茂内駅にはかなり思い入れがあったようです。
友達からの話では、小坂~茂内は勾配があるので、一旦茂内についてからバラいてから、小坂入りしたり、茂内についてから1編成に組むという方法を取っていたと。
栗原電鉄も似たようなもの。(栗原電鉄は栗駒駅に着いてからバラいて、細倉貨物駅へ運んで、栗駒駅、または若柳駅で1編成に組んでから石越へ運んでいた)
現役時代はこんなようなでしたね。
着いた茂内駅跡地。
しかし、草がぼうぼう、保存と言え、手入れされていない感がある。
茂内駅のホーム。
小坂駅側。
大館駅側。
線路も信号施設も全く残されている。
みていると車両がきそう気がする。
茂内駅構内に放置されている貨物列車。
大館側へいくと、3つの腕木信号機が並ぶ。
これがかつて名所となっていた信号機。
廃止までは有名となっていた信号機のこと。
しかし、荒れ放題となり、10年経過と言え、木がすでに生えており、路線をふさぐように生えてしまった。
現役時代の写真を見比べると、嘘のような感じがする・・・。
茂内駅を後にして、大館へ。
そこで夕食をとりました。
秋田と言ったら比内地鶏と、きりたんぽでした。(写真失念・・・)
すでに真っ暗になった大館を後にして、ブルトレあけぼのに泊まるべき、小坂へ戻りました。
そこには現役時代とおり、ブルトレが鎮座されており、テールライトやサインなど、室内灯が光っており、本当にブルトレでした!!
光るオハネフ24と小坂駅。
みていると懐かしい。
現役時代のころの「あけぼの」
カニ24も見事に光っています。
なお、発電機は健在ですが、今は回していなく、別電源から供給を受けている。
オロネ25(A寝台)で、現役時代と変わらず、そのようなベッドで寝ることに。
現役時代とその小坂レールパークでの違いは、やはり・・・「走るときに揺れない」こと。
一緒に泊まった友達から聞くと、人の出入りする際にちょっと揺れ、また歩くときに足音が響くと。
なお、空調機及び冷暖房機による振動は相変わらず現役時代から響いている。
一晩明かして、次の日・・・。
朝を迎えた「ブルトレあけぼの」。
もし、現役時代だったら、駅に止まるときにはそのような景色だっただろう。
出発するまでに、もう一度散策。
DD133号機。
DD133号機の正面。
DD13ならば、そうスタイルが良い。
DD131号機。
「KOSAKA」のロゴがいい。
前は「DOWA」だったと思います。(キハ2100形はそうでした)
塗りなおされたDD132号機。
DD13の運転席から撮ってみたキ100。
庫内から出て、前から気になっていた軽便鉄道時代の車両を。
11号機。
小坂の客車。
小坂鉄道は軽便鉄道からスタートしたが、貨物輸送の効率化のために国鉄と合わせて今のように改軌した。
すべて見終わって、弘南鉄道へ再び撮影しに、小坂を出た。
続きます~
以上、ありがとうございました!!