しろくまくんです~パンダ

更新ですウインク

 

先日、嬬恋運転会について紹介した通り、73形可部線を披露されました。

 

なぜ73形可部線を作ることになったかというと、現在入っている鉄道模型クラブの宿題として、決まったわけです。

その宿題が「ペーパーで作る73形」にきまり、2023年1月に発表し、締め切りが今年の10月の関東合同運転会までとなったわけでした。

73形にはあまり縁がない割には思いつくと言えば・・・御殿場線、可部線、仙石線等々でした。

だが奥さんが広島出身もあり、また多様化の73形が居た可部線を採用することにしました。

 

 

それで、資料を集めるべき、色々調べることにしました・・・。

これは大変でした。

https://www.amazon.co.jp/%E5%86%99%E7%9C%9F%E3%81%A8%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%88%E3%81%A7%E7%B6%B4%E3%82%8B-%E5%9B%BD%E9%89%84%EF%BC%97%EF%BC%92%E3%83%BB%EF%BC%97%EF%BC%93%E7%B3%BB%E9%9B%BB%E8%BB%8A-%E5%AE%AE%E4%B8%8B%E6%B4%8B%E4%B8%80/dp/4777080471

 

またインターネットによる調査とか・・・。

 

 

それで、どんな車両にするか形が決まり、KIJIモデルに可部線セットや、甲府モデルに必要な車両を発注し、購入しました。

 

 

 

ただ、作り方は異なっているので注意。

KIJIモデルは、角材2✕2と、角材3✕3が必要になっています。

甲府モデルは指定する部品が必要となっています。

共通なのは、2つとも、レーザーカット済なので、窓切り抜きは不要なので楽です。

 

ペーパーキットで組み立てなれていないと、なかなかです・・・。

KIJIモデルは初めてチャレンジだったためすでに2個潰しました・・・。

特に、車体は3枚あって、屋根付きボディと、窓サッシ1枚目、2枚目合わせて3枚となるわけで。

失敗した理由は1つ目は窓サッシのずれ、2つめは前面板とボディのずれでした・・・。

 

車体を張るときは、木工ボンドで、薄く塗るのもありますが私はKIJIモデル推奨によりスプレーのりをつかって、貼りつけしました。

 

 

そして組み立て出来上がった状態。

形を決めるためにの治具がありますが、予め固めておいた方が無難です。(それも紙なのですぐ破けます)
ちなみにKIJIモデルで必要となる角材2✕2、角材3✕3の設置は、角材2✕2は車体と屋根の境目に設置、角材3✕3は床下板を固定するために腰部につけるものであって、車体がよれよれしないよう固定するためにのもの。

床下板は各自で用意するもの甲府モデルは付いているのこと。

 

組立が出来上がったら、サーフェイサーを吹き付ける。
サーフェイサーは種類があるのでそれなりに対応したほうがよさそう。

①車体を固めるためには#500を使って、やすり(#400~#1000)でかける。(私はクレオスのホワイトを使いました、仕上げをできるだけよくするために#1200を使いました)

②車体裏は固めるために#500を使う。特に固くなりやすいタミヤのサーフェイサーが良い。

③最後に仕上げは#1500サーフェイサーを使って、#1000~#10000のいずれかを使って仕上げる。

※私なりのやり方なので参考はならないと思います・・・滝汗

サーフェイサーを吹き付け、一応仕上げた状態。

 

2両分サーフェイサーを吹き付け、仕上げて部品を取り付けてみました。

あと2両は組み立て中でした。

 

そして、クモハ73形の屋根に配管を設置しました。

しかし、クモハ73の配管、それぞれによって異なっているので資料の確認は推奨する!!

また前面の通風器もそれぞれに異なっているのでそれも要注意。

クモハ73027は丸大型。

クモハ73259は開閉板。

さらに、パンタ鍵外しの有無も異なっているのでそれも要注意!!

(といい、本当に73形は沼です・・・)

 

そして牛歩ですすめた。

その時は、床下部品はすでに完成していた。

・床下機器は日光モデルの床下機器旧型電車制御Aと旧型電車制御Cセット、旧型電動車Bセットを使いました。

 

※トイレ無しの場合はAセットを使う、トイレ付はCセットを使う。

 

 

 

連結器はTOMIXの密連形TNカプラーを使用。

 

こうして、部品や配管の設置などを取り付け終わりました。

※実は右側のクモハ73259の鍵外しは無かったのでした・・・。(;´∀`)

 

見ているとやっぱりいいな。

 

そして熟したので、塗装段階に入った!!

 

そして捲りの儀式・・・。

あークハ79が照れ々している・・・。

 

めくった後・・・塗りなおしだらけだな。

 

 

そして、塗りなおして・・・

再び捲りの儀式!!

 

先に完成したクハ79213+クモハ73259。

 

そして、車体が終わったあと、車番号を入れて、クリアを吹き付けた。

 

クモハ73027を除いて、先に車番号→クリアを吹き付けた後、屋根の塗装した。

なお、車番号はこれを使いました。

 

※所属表示です。

 

こうして、完成させました。

クモハ73259。

 

クハ79213。

 

クハ79446。

そのような顔が好きです!!

ちなみに、レンズや窓ガラスの固定は木工ボンドを使いました。固まるとはみ出した部分を取り除くことができます。

 

さらに、追ってクモハ73027も完成させました

(しかし、よくみれば大きなミスを犯していたの本当に気付いていない・・・)

 

ミスを犯していないの気づかないまま嬬恋で走らせたり、Xにアップしてしまった。

本当にアホだな・・・。笑い泣き笑い泣き

 

帰ってきて、クモハ73027の載っている写真を確認してみると大きなミスを犯したことに気づいた・・・。

https://type103.heteml.net/hk/rail/old_ec/kabe_line/mc73027.htm

 

たしかに、よく見ると警戒色の面積は小さかったこと。(連結器上は塗られていなかった)

それで、再び塗りなおした。

これが、正式の塗り分けでした・・・。

 

そのあとシャパン栓のホースを追加しました。

改めてみると、クモハ73027だけなぜかパンタグラフはPS13でなくPS16だったこともあって、異種な車両でしたわりに、し直しが結構多かったし、失敗だらけの車両でした。

これで、完成したので関東合同運転会で披露できます。

 

以上でした。

ありがとうございました!!