DONT TURN AWAY -Soulmate tour URA Final- | 小林大輔~妄想暴走夢日記~

DONT TURN AWAY -Soulmate tour URA Final-

2026.3.21

長野県 駒ヶ根 NIRVASH


DONT TURN AWAYの夏のツアーの振替公演に混ぜてもらいました。


延期にならなかったら俺達は出れなかったので起こる事の全てはマイナスな事ばっかりじゃないと思いたいよね。

今回は元々LAST BLUEの出演が決まってたんだけどケースケが漢気で"俺2ステージやるんで一緒に出ませんか?"って声をかけてくれた。

ホントいつもありがとうね。

おかげで初めましての街、駒ヶ根に来る事ができました。


今の俺達のスタンスだと今までお世話になった街に行くだけでスケジュールの大半が埋まってしまいなかなか新規開拓する余裕がなくてね。

無理に新しい街、行った事ないライブハウスに行くならお世話になったお店や会いたい奴らが居る街に行く事を選択しがちになってしまうんだけどね、やっぱりこうやって初めましてのハコに来るとテンションが上がるっていうか"一発カマしてやろう!"って気持ちになる。


常日頃"挑戦者でいたい"と口にしている以上はやっぱりこういう活動も大切なんだなと。


カーナビを頼りに初めての道を通りNIRVASHを目指す。

うん、やっぱり楽しい。

細い路地に入るとド派手なお店を発見!



やっぱテンション上がるね。

ライブハウスの重い防音扉をガチャっと開けてデッカイ声で挨拶して機材搬入。


どんなに通い慣れたハコだろうとこれだけは大切にしてるんだけど、初めての場所は気合いも3割増で乗っかる。

若手の頃からなんにも変わってない。


ちょいと街を探索して名物のソースかつ丼と茶そばを食べた。



スタッフさんが丁寧にお店を教えてくれたもんでね、ここは押さえとこうかと。

お金に余裕がある訳でもないし、観光に来てる訳でもないので普段は食に対してあんまり欲がないんだけどね、あんまりギスギスしてても心が荒んでしまうのでね。


お腹も心も満たされたところでイベントスタート。


今日はエントランスでDJ ANI君がゴキゲンな音楽を流してくれました。

年末にケースケの紹介で高円寺で一度会った事があってね。

多分同世代…か俺達に寄せてくれてるのかはアレだけど選曲がナイス過ぎて転換中ずっと小声で唄ってました。

多分今日流れてた曲で知らない曲がなかったんじゃないかなw

ありがとうね、ANI君。


そんなこんなでイベント1番手はIⅣK。

これで"インク"って読むんだね。

顔合わせまで分かんなくてオドオドしてました。

楽屋でチラッと話したらまだ19才だそうで、結成して日が浅かったりギターが最近正式に加入したりとこれからが楽しみなバンドでした。

ジャンルなんてもんはそれぞれ影響を受けた音楽の違いくらいのもんで、大切なのはこの街にこういう若いバンドマンが居るって事。

それだけでこの駒ヶ根にNIRVASHが在る意味があるってもんでしょ。

最高だよね。

是非ともこの街を盛り上げてって欲しいです。


2番手はLAST BLUE。

KDB北関東支部のKeisukeがボーカルを務めるバンドです。

最初はケースケありきの繋がりだったけど対バンを重ねて最近はギターのザワやドラムのノシロとも仲良くなれて嬉しいです。

軽快なリズムとポップなメロディーラインに磨きがかかってて観てて楽しかった。

ライブ重ねてステージに説得力が出てきてまだまだ先が楽しみになりました。


3番手はバンド野郎。

まあまあ同世代なのかな?

伝わるんだよね、こーゆーライブ。

地元のアニキ的存在なのかな。

まだ初めましてだからこのライブハウスの構図とかよく分かってないけど、この街に必要なバンドなんだと思う。

出番前でゆっくり観れなかったからまた是非一緒にやってほしいです。


4番手に我々小林大輔BAND。

メチャクチャ新鮮な気持ちでやらせてもらいました。

10代から同世代までいろんな世代が観てくれてる中、自分らのど真ん中を真っ直ぐに突っ切るライブしてきました。

曲からMCまで計算ナシで全力で小林大輔節をぶつけてきました。

最初は伺ってたフロアの人達も最後には拳を振り上げて反応してくれて嬉しかったです。

いざって時は駆け引きなんていらねーんです。

やってきた事は裏切らねーから。

DTAのミヤタ君が謎に泣いてましたw


5番手はSHOWTRACK。

諏訪のバンドさんらしく、オープン前の雑談の中で昔行った上諏訪のROCK HEARTSの話で盛り上がったんで勝手に親近感がありました。

サポートベーシストにNIRVASHオーナーのマコトさんを迎えての編成。

こちらもメンバー探しになかなか苦労してるようで。

それでもこうやって足を止めずに活動を続ける姿勢は俺達と通ずるモノがあるし、その心意気にグッときました。

DTAとの関係性も垣間見れて素敵な30分間でした。


そして大トリはDONT TURN AWAY。

このバンドはどこの街でみてもホント、ロックスターですね。

KATAさんの繊細なのか強引なのかよく分からないライブ運びにいつの間にかフロア全体が巻き込まれて最後にはDTA色に染まる。

そんな景色を何回も観てきたけどここ駒ヶ根でもそれは健在でちゃんと全部掻っ攫っていきましたねw

いつもDTAのライブを観ながらウケそうなパフォーマンスはバレないようにアレンジを加えてパクろうと思ってるんだけど、あれ相当練習してるよな。簡単そうに見えてかなり難易度の高い動きとかあるもん。

今日もしっかり勉強させて頂きました。


いつも終演後に出演者にお願いして集合写真撮ってもらうんだけど今日はすっかり忘れてて打ち上げも終盤になってから気付いたので人数少なめでした。

SHOWTRACKのテルオ君が持参してきたカードゲームが面白くてね(写真のテーブルに並んでるヤツ)

結構頭使うし話術や表現力も必要だったりするんだけど俺、実はこの手のゲーム得意でね。

めっちゃ楽しかったです。

さすが打ち上げ番長。


得意な俺の逆サイドでこの手のゲームを大の苦手とするのがヤマ。

ちゃんと罰ゲームのテキーラを喰らってましたよ、自腹でw


テルオ君のおかげで初めましてにも関わらず凄くイイ時間を過ごさせてもらいました。

おかげでだいぶ飲み過ぎて気付いたら午前3時を回ってたので運転手を引き受けてくれたテツさんを起こして帰路へ。


帰りに寄ったコンビニでDTAの運転チーム左近に会いました。

俺達はもう帰るけどDTAはまだ飲んでたぞって伝えたらゲッソリしてましたね。


帰りの道中、灯りの消えた夜中の街を走りながら凄く凄くこの街を愛おしく感じた。

初めて来たばっかりなのにね。


人口3万人の街、長野県駒ヶ根。

駅前とはいえお世辞にも賑やかとは言えない街並みに構えるNIRVASH。

此処には此処でしか聴けない音楽がたくさんある。

この街の人に、音楽にまた触れに来たい。


長野駒ヶ根にも耳を澄ませば確かに聴こえてくるロックンロールが流れてました。


2007年3月21日にインディーズでソロアルバム"THIRTY'S ROAD"を発売してから今日で丸19年。

諦めかけたロックバンドをまた組めてこうやって活動出来てる。


NIRVASH、忘れられない日になりました。

ありがとう。

また逢う日まで。