ハラヴィータLIVE第二章
2024.9.28 三条ハラヴィータROUTE29
ハラヴィータLIVE第二章
店主のYO-JINの家業"原仙(精肉店)"が火災からの復活を遂げて再開した事により一旦休店したハラヴィータROUTE29。
家業も再開から軌道に乗り、再び開店する1発目のイベントに呼んでもらいました。
ところがどっこい、対バンのMAI-YANが喉を痛めて出演辞退。
当初は俺がロングセットでライブやってその穴を埋める予定でしたがMAI-YANの盟友、夢見杉てるが出演してくれた事により1番イイ形でイベントが進行できたんじゃないかなと。
なんかね、女同士の友情ってもっとドライなもんだと思ってたからこの2人の関係性にグッときました。
MAI-YANも"喉を痛めただけで身体は元気なんで会場には行きます!"とオープン前にちゃんと登場。
さすがです。
コロナ禍からの流れなのかキャンセルのハードルが低くなってる気がしててね。
バンドなんかは具合の悪い本人以外に元気なメンバーもいるだろうにキャンセルした途端に誰1人現場に来なかったりしてたからね。
そんな中こうやって会場に訪れ、演者やスタッフ、そして足を運んでくれたお客さんに挨拶してたMAI-YANの姿を見て未来はまだまだ明るいと思いました。
オープニングアクトのず。から始まりYO-JINとチームハラヴィータのライブが続き緊急参戦の夢見杉てる。
これがまた素晴らしかった。
代打で出てきてホームラン打つみたいなライブ。
さすがです。
気合いも入って俺の出番。
トリを務めさせてもらいました。
このBARでのライブってのをいつも模索しながらやってるんだけどこれがなかなかライブハウス育ちの俺には難しい。
ライブの運び方、声量の調節、MC、お客さんとの距離感などなど…
やっぱりライブハウスとは似て異なるモノでここが上手くハマる日もあればつい押し付けがましいライブになったりもする。
もちろん1日1日全く違う訳で同じライブなんて存在しないから当たり前っちゃ当たり前なんだけどね。
決して優劣を付ける訳ではなく大きな会場と小規模な会場のそれぞれの良さを見出してそれぞれの会場に足を運んでくれる人に楽しんでもらいたいと思う。
余談ですがこの日俺が会場で飲んでた緑茶ハイ。
ず。のケイスケ君が何処からかお茶の粉を仕入れて来たようでそいつで割ってあってスゲー美味かった。
土産に1パック貰ったんで家でサプリメントのように毎日飲んでます。
此処に集まってくる奴らはみんな最近知り合った奴ばかり。
最近では珍しく年上も結構いたりする。
いいよね、大人になってからも友達が出来るってのは。
そういうの口にするのは慣れてねえけど嬉しく思ってるし感謝してるよ。
俺、みんなが"アイツと友達なんだぜ!"って自慢できる奴になれるよう頑張るからさ、もうちょっと観ててよ。
まだ時間かかると思うけどさ。
ハラヴィータでの次回公演は11/1。
それまでにもっとみんなを撃ち抜けるようなライブを身に付けて来るんで楽しみにしてて下さい。
ありがとう。