昨日、新聞のお悔み欄に店をやってた時のお客様の名前があった・・・




彼女はよく来てくれていて、話しかけてくれていて、アルバイトにもやさしく時にはやさしさに裏打ちされた厳しさも与えてくれていた、大切なお客様だった。



旦那さんも娘さんも・・家族で店を可愛がってくれていた。





数年前よりガンだということを告白れていたが、買い物に来て私たちよりも明るく振る舞っている姿や、疲れている私たちを気遣ったり元気付けようという姿には「彼女なら克服できる」って感じさせるほどだった。



きっと辛い時もあったのだと思うけど。。。







昨年から今年の冬にかけて、彼女の姿をあまり見かけなかった。

体調が悪いのかな?なんて皆で心配していた。

それに店を辞めることを伝えたかった。






直接言葉で店を辞めたことお世話になった可愛がっていただいたお礼を言うことはできなかったが、昨日時間は遅くなったが嫁と手を合わせてきた。



もう、お通夜も終わっていたが旦那さんや娘さんも快く迎えてくれて、遅くなったが彼女に報告とお礼をした。


「(かあちゃん、オーナー・店長が来たこと)ビックリしてるかも」

と少し嬉しそうに言ってくれた旦那さんの顔を見て挨拶に行けて良かったと思ったし、二人そろって辞めた報告とお礼ができて良かった。




ありがとうございました。

改めてご冥福をお祈りします。





今日は超久々の飲み会。



八百屋関係者ばかりだから若いむす…



新たなヒントがあると良いな!



でも身体に注意して呑みすぎないようにしないと。

先週木曜日に大型ホームセンターに行ったら、近づいて来ては遠ざかりジーーーッとこちらを見ているオジサンが居た(オマエもおじさんやろー)。



頭の片隅にオジサンの顔の記憶があるような気がするが、誰だったかも名前も出てこない。



きっと店をやってた時のお客さんだろう・・

そう自分を納得させていたら、オジサンから声をかけられた。




「○○じゃない?」



声をかけられて、まじまじ顔を見て彼のことを思い出した。

中学時代の部活の仲間だった。





広い大型店でお客さんも多いのに、その中で会えるのは偶然なのか?ただ単に知っている顔だと目につきやすいだけなのか?






日曜日にはうれしい偶然?もあった。


もう、6年ぶりだろうか?


店の初期から中期を支えてくれたアルバイトSちゃんに超大型家電店で再会。



駐車場に停めようとしていたら、対向車に見たことある男性の顔。


「嫁とSちゃんの旦那に似てたねー」


なんて言っていたが見失ってしまった。





車を停めて「似てたけど違うかもねー」なんて言いながら店舗に入ると・・



目の前、ほんと真ん前にSちゃんが居た。




Sちゃんは後部座席にいたそうだが、店長(嫁)には気付いていたそう。

でも横にいた金髪セミロングの【人】がいて、店長にはそんな知り合いいないはずだから、もしかして店長じゃないかも?って思ったらしい。


その【人】がオーナーでビックリしてた。


乳母車に乗せて見せに来ていた子供も、もう小学生・・・

下の子も保育園とかで、Sちゃんも良いお母さんになってた。



この日は近くのイベント会場でその子供たちが参加するカードゲーム大会があって、少しの空き時間に家電店に来たらしい。

ホンの数十分時間がずれていたら、会えなかっただろう。



旦那と子供たちには悪いが、近況報告やSちゃん家族のこと、店の思い出話でSちゃんと盛り上がる。

途中から私とSちゃんで盛り上がりすぎたから、Sちゃん家族がカードゲーム大会に戻った後、嫁さんちょっと不機嫌になってた。

だってさ、Sちゃんは嫁が1ヶ月くらい家出(職場放棄)していた時に、店長くらいに働いてくれていた。

アルバイトにえこひいきしちゃいけないけど、その時はちょっと特別な存在のアルバイトだったからね。





店を辞めた年にSちゃん家族に偶然会えるなんて、何か縁でもあるんですかね?