大学で体育会運動部に入ったことです。
それまでの私は中学校で陸上部、高校でラグビー部を途中で辞めてしまいました。
そのため、太ったニキビ面の卑屈な感じになっていたので、自分で自分を嫌いになっていました。
だからこそ、大学では生まれ変われるラストチャンス。
そのためには体育会運動部に入り、4年間絶対に辞めずにやり通す!!と決意して大学生になりました。
そして、運命のA先輩から悪魔の勧誘を受けます。
※後日、A先輩はがきデカみたいな外見なのに女性にもてるほど、口の上手い人と判明
「キミ、良い体格しているね。ウチの部は大学でも幅を利かせているけど、あまり走らされたりしないから、どう?」と言われて、ズルズルと体験入部から、本入部してしまった。
しかも、その部はやったことのない武道系で数ある武道系のなかでボクシング部の次に走る部でした・・・・。
※当時はダマされたと思いながら、走っていました。そう言えば、たまに先輩が竹刀を持ちながら、走っていた。
そして、当たり前のように練習は厳しい、上下関係も厳しい、酒の一気飲みは当たり前でした。
酒については当時は18才でしたが、ビールだけではなく、日本酒も当たり前のように一気飲みをさせられていました。
いまで言う、パワハラ&アルハラですね。
でも、日々の練習で痩せるし、ニキビは減るし、同じ武道系の他の部の同級生の知り合いが増え、明るい性格になったと思います。
しかも、他の学生からは「〇〇部のW」ということで一目を置かれるような感じはありました。
たぶん、この部に入ることがなければ、今の会社に入社することも出来なかったと思うし、彼女も結婚も出来なかったろうと思います。