The Way They Are
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妄想小話の続きの続き

完全に蛇足な最後。まきが入った…。

夢の内容を形にするには私には根性が無さ過ぎました。


あじさいあじさい妄想の続きの続きあじさいあじさい

「今日はどうして?来るって連絡無かったじゃない。」

しつこいナンパを追い払ってもらった後、二人並んで我が家への道を歩きながら私は彼に尋ねた。

「え?そうなの?あいつが連絡したって思ってたけど…聞いてない?」

彼は驚いたように、ただでさえ大きな瞳を更に大きくして私に聞き返した。

「聞いてないよ」

私の返事に、彼は大きくため息をつく。

「参ったな…突然家に行ったら失礼だよな。ユノのやつ…!!」

「大丈夫よ。私と一緒に家に入ればいいわ。」

困った表情のまま歩く速度を緩めた彼の背中をどんっと一つ、景気づけるように叩いて私は笑いかけた。

「それで、肝心のお兄ちゃんは?」

あたりを見回して、その姿を探すように尋ねる。

「ああ、後から来るって言ってたけど…」

その時、前方から夕陽を背負って大きく手を振りながら近づいてくる長身の影があった。

「ジェジュンア!ジヘヤ!」

こちらの動揺などどこ吹く風の能天気な大声。

私と彼は顔を見合わせて思わず吹き出す。

そうして、近づいてくる影に向かって大きく手を振った。

「ユノ!」「お兄ちゃん!」

「遅かったな!俺のほうが先についたぞ!!」

まだ数メートルの距離を残しながらも大声で会話する兄に、彼は苦笑して大声で返した。

「お前!今日来るってことちゃんと実家に伝えてなかっただろ!!ジヘちゃんにびっくりされたぞ!!」

距離が近くなるごとに、歩く速度が速まる。まるで磁石のS極とN極。



「好きなんだね、お兄ちゃんのこと」

思わずつぶやいていた。

ぴたりと立ち止まる彼。

はっとして口をふさいでももう後の祭り。

驚愕の表情で彼が振り返る。

「ジヘ、ちゃん?今…何…」



大きな瞳は魅力的だけど、欠点でもあるね。

嘘がつけない。

その動揺が、煌めく光が何よりも「そうだ」と言ってる。



「大丈夫。内緒ね。」

私は安心させるように笑みを浮かべながら、口元に人差し指を立てた。

そうして、ウィンクを一つ。

「お兄ちゃんのこと、よろしくお願いします」

時が止まったかのように動けないでいる彼のもとへ、兄が追いついた。

妙な表情のまま何も言わない彼をのぞきこみ、それから私を見る。

「何かあったのか?」

「お兄ちゃんのせいよ!今日は私、散々だったの!ジェジュン兄さんが来てくれなかったら今頃生きてないわ!」

「え…?何だそれは?おい、ほんとに何が…おい!ジヘヤ!!」

急にまくしたてた私の言葉に混乱する兄を置いて、私は彼の背中を押しながら駆け出した。

「行こう!ジェジュン兄さん!お兄ちゃんなんか知らないわ!」

されるがまま駆け出しながら、笑い声をたてる私に、彼は困ったように笑って言った。

「かなわないな…さすが光州一の才女チョン・ジヘだ!」

「あら、私に勝とうなんて大逸れた野望だわ!」

「ははっ!違いないや!………ありがとう、ジヘちゃん。…ユノには、秘密だよ?」

「分かってるわ」

「よしっ!」

「えっ…きゃあっ!」

返事とも気合いともつかない掛け声を発した直後、彼は私を抱き上げた。

「しっかりつかまって!」

言うや否や、私を横抱きにしたまま駆け出す。

その背中を兄の慌てた声が追いかけてきた。

「あ!こら!!お前ら!!どういうことだっ!!」

「「はははっ!!」」

夕陽が照らす眩しい一本道に笑い声が響いていた。

あじさい あじさいあっけなく終了あじさい あじさい


ジヘちゃんを姫抱っこするJJを見たかった。

そうしてどっちへだか分からない嫉妬をするユノを見たかった、と思うのです、当初は。

あれ?結局二人を翻弄するジヘちゃんが好きなだけじゃない?私が(笑)

お粗末様でしたガーン

妄想小話続き

一気にあげて終わらせたいのに拒否されたショック! 前記事の続きです。


あじさい あじさい 妄想話の続き あじさい あじさい

「ジェジュン兄さんって不思議な人ね」

彼がお風呂を借りている間、兄と二人居間にいた私は、初対面の感想をそう述べた。

「不思議?」

一瞬きょとんとした兄だったけれど、すぐにうなずいて笑った。

「そうだな。なんか強烈な外見で、ぱっと見冷たそうだし。だけど、付き合ってみると面白いやつだぞ」

気配りもできるし友達思いだし、ああだけど、すげー頑固で融通きかないとこは厄介だな!と、自分に語りかけるように彼について語る兄を見ながら、二人が本当に温かい友情を育んでいるんだろうなということを感じた。

「仲良しなのね」

「おう!」

力強くうなずいてみせた兄の笑顔は、今でも鮮明に思い出せる。


それから、季節ごとに彼がチョン家を訪れる機会も増えて、私と彼も随分気楽に話のできる仲になっていった。


「ジヘちゃん!」

内緒話でもするみたいにこっそり私を手招きして、彼が笑う。

「ちょっとここで待ち伏せしてようよ。あいつ、こないだも待ち合わせに遅れたんだ。ちょっとくらい困らせてやろうぜ」

時に大きな小学生のように。


「あんまりべそかいてるとせっかくの美人が台無しだよ」

友達と喧嘩して、不満顔のまま悔し涙を流している私の頬を親指で拭って、反対の手のひらが私の頭をそっと撫でる。

「おいしいものでも食べに行こう!それですっきりしたら、友達に会いに行けばいい。分かり合えないことはないよ。だって君の友達だろ?いいやつに決まってる。」

時に慈愛に満ちた神父のように。





淡い想いが無かったといえば、きっと嘘になる。

だけど私は、気づいてしまった。

優しく私を見つめるその瞳の奥に、本当は誰がいるのか。

その瞳の色をより深くさせるのは誰なのか。





「自分の家でもないのに俺だけ先にここにいるって、ちょっと気まずいだろ?」

一緒に訪れるはずだった我が家へ、彼だけが先に来たことがあった。

兄に単発の仕事が入ったらしい。

兄から実家へは彼だけ先に来る旨を伝えてあったものの、実際やってきた彼は所在なく家の隅に佇んでいた。

気の毒になって様子を見に行った先、彼は電話中だった。

「早く来てよ。お前のお父さんとお母さんに何だか申し訳ない。」

電話の相手は兄のようだった。

電話の邪魔をしては悪いからとその場を立ち退こうとしたのだけれど、不安そうに携帯を握りしめて話す様が気になって、私はしばらくドア越しに彼を見つめていた。

「うん…うん…分かったよ、待ってる。仕事頑張ってね。お前ならきっとうまくやれる。

…ああ、じゃあ、また電話する。」

会話の流れから電話は終わったのだろうと察せられたけれど、彼はいつまでも受話器を耳にあてたままだった。

それまで話していた相手の存在を探すように、目を閉じてじっと受話器を押し当てていた。


そうして…


「……ユノ…、早く会いたい…」

小さな、小さな声を、どこにもつながっていない受話器に向かって吹き込んだ。

「会いたい」



兄と彼がどういう関係なのか、彼に単なる友達であるという以上に兄を慕う気持ちがあるのか、直接確かめたことは無い。

だけど、二人の間に流れる空気は、時としてこちらが恥ずかしくなってしまうほど親密に感じることもあった。

だからきっと、二人は惹かれあっているのだと思う。


心が痛まなかったわけじゃない。

複雑な感情が無かったわけでもない。

それでも、二人を見ているとこちらも幸せな気分になるから。

見守ろうと決めた。

何も知らない振りをして、素直で無垢な妹のフリをして。

味方でいたいと、そう思った。

大好きな二人のために。


あじさいなんかもうここで終わってもいいんだけど…続くあじさい

妄想小話

東方神起でもJYJでも、とにかく5人それぞれが大好きな私ですが、

CPだとユンジェが大好きです。

2008年のMKMF動画見て、どっかんと落ちました(笑)


しかし若い頃のほうがスキンシップ多いですよね?

この写真には萌えました…!
The Way They Are-耳打ちユンジェ
かっ……かわいいっ……!!


そんなわけで、ユンジェ好きが高じたのか、ついに昨夜夢まで見ました。

記念に書き起こしてみたいと思います。

夢でユンジェを見た記念。

だけどメインはジヘちゃん(笑)


あ、シスコンなユノも大好きです。生まれ変わるならユノの妹になりたいです。


あじさい あじさい 妄想 あじさい あじさい


「いや、離して!」 

二の腕を掴まれて強引に連れて行かれそうになったところへ割り込んだ鋭い声。
「その子に触るな」
たくましい腕が私を引き寄せたかと思うと、広い背中に匿われる。
「用があるなら俺が相手してやるよ」
意志の強い声音に怖気づいたように彼らは愛想笑いを浮かべ「ちょっと遊んでやろうと思っただけだよ」などと気弱に言いながら、足早に走り去っていった。
その背中を見送りながらほっとしたように肩をなでおろし、私へ向き直るその人。
さっきまで迫力のある声で相手を威圧していた人だとは思えないほどの、溶けるような優しい笑顔。
「大丈夫だった?」
兄の親友、キム・ジェジュン。
「ジヘちゃん?」
放心したように彼を見つめる私を心配そうにのぞきこみ、再び優しい声で問いかけられて、はっとして慌てて返事をする。
「あ、ありがとうジェジュン兄さん。私は大丈夫」
「そう、よかった」
私の頭をぽんぽんと軽くなでながらまた笑う。綺麗な人、と会うたび思う。
「こういうこと、よくあるの?」
「ううん、今日は特にたちの悪いナンパで。普段はここまで強引な人は多くないんだけど…」
「そうか。ジヘちゃん可愛いからユノも心配だな。毎日言ってるよあいつ。そばで守ってやれないから心配だって」
いたずらめいた口調でそう言って、小首をかしげて苦笑する。少し長めの髪が肩口で揺れた。
「ちょっと過保護すぎるのよ、兄は」
何だか気まずくて、うつむきながらそう言った。

兄ユンホがいつも自分を気にかけてくれていることは知っていたけれど、それを他人から聞かされるのは何だか気恥ずかしかった。
「かもね。だけど俺も心配だよ。親友の妹は俺の妹も同然。だから君が安全に暮らせるように護衛でもつけたい気分」
また私の頭を軽くぽんぽんと撫でながら、彼は白い歯を見せて笑った。
「あんまり心配かけちゃ悪いから、私も合気道でも習わなきゃ」
照れくささをごまかすようにそう言って、私も笑みを返した。


初めて会ったのは、兄が芸能事務所の練習生になって一年ほどたった頃。
年が同じせいもあって意気投合した仲間で、たまにアパートに泊めてもらってるんだと、兄は彼を光州の実家へ連れてきた。
広い肩幅にたくましい二の腕や胸板、兄にも届きそうな高い身長。

女性のようだとは思わなかった。
けれど、男性っぽさも感じなかった。

意志の強い大きな瞳、長く艶やかな黒髪、白く透き通った肌。
――綺麗な人。
ただただ、そう思った。
「初めまして」
笑った顔が、蕩けるほど綺麗だった。

あじさい あじさい 続く あじさい あじさい

みたいなね。

気まずくて文字もちっちゃくなりました。


なんか、どんなコミュニケーションをしたことがあったんだろうなって想像することがあるんです。

ジヘちゃん可愛いし、ユノがたびたび気にかけるし、ほかの4人は妹のこと気になったりしただろうなって。

ユノの妹は自分の妹!な勢いでかわいがってあげてたらいいのに(笑)

で、ユノが訳の分からない焼きもちを焼く。ジヘは俺の妹だぞ!みたいなにひひ

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