高齢になるほど妊娠しにくくなる理由! | コーチング×妊活体質改善料理で加速。妊娠体質に!

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心と体を整えてママになる。
限りある時間、食事とコーチングで夢をかなえましょう。

 

 

 

 

 

今日のテーマは

高齢になるほど妊娠しにくくなる理由!

 

 

 

心と体を整えて夫婦で始める妊活講座。

マインドコーチング×体質改善料理×腸活で

加速する妊活!

妊活コーチ 鈴木かおりです。

 

妊娠は望んだ時にできるもの。

そんな風に漠然としたイメージが・・・

 

でも、今子供が欲しいと思っても

なかなか思い通りにならないし

不妊症が増えているとも聞くし

もしかしたら私も不妊症かも?

 

確かに現在は不妊症の夫婦が

増加しています。

6組に1組が不妊症であるといわれています。

 

これは晩婚化や妊娠を望んだ時に

すでに高齢化していて

妊娠しにくい体になっていることが

原因と言われています。

 

卵子の全ては母親の胎内にいるときに

すでに作られています。

胎生時  700万個

  ↓

出産時  200万個

  ↓

思春期  30万個

 

激減ですよね。

このうち排卵されるのは生涯で

400から500個位と言われています。

ほかの卵子は1日に数十個のハイペースで

消え去っています。

そして、残りの卵子が1000個を切ったときに

女性に月経が訪れなくなります。

 

 

卵子は卵巣やその周辺の細胞たちに大事に

守られています。

しかしヒトの細胞は何もしなければ

自然と老化していきます。

細胞が老化し卵子を守る力が衰えると

卵子の劣化も進みます。

 

たとえば、30代で排卵される卵子は

30年以上卵巣で眠り続けてきた卵です。

40代なら40年以上です。

人の体は何もしなければ

老化していきます。

 

人の体は25歳をすぎると老化が

始まるといわれています。

これは貴女が生まれる前からともにある

子宮や卵巣、卵子にも当然老化は

生じています。

 

人が生きている限り

老化は避けられません。

しかし、そのスピーカーは人それぞれです。

 

このスピードをできるだけ遅らせ

卵子を良い状態に保つことが

重要になってきます。

 

そして子宮などの生殖器の細胞の

劣化を抑えていくことも大切です。

 

当然ながら卵子自体も老化していきます。

一度老化した卵子は若返ることはない

と言われています。

 

つまり妊活には

卵子をできるだけ良い状態に

保つことが大切になってきます。

 

これは自然妊娠だけではなく

不妊治療にも言えることです。

 

これは医療などではなく

自分自身にしかできないことです。

 

老化を遅らせる日常生活を

送りましょう。

 

次回は老化を遅らせる方法を

腸活の観点からもお伝えしますね。