早いもので

母が亡くなって

もう5ヶ月が過ぎました


お彼岸に納骨堂へ行ってきたばかりなので

お寺には行かず


いつものように心の中の母と

私との思い出話をしました


誰もいないのに

誰かと話すように

ひとり言を言う私の姿は


知らない人が見たら

頭がおかしくなったと

思われるかもしれません


ちなみに娘は私に似て

ひとり言を言う派なので

「普通でしょ」と言ってました😅



過去の思い出は鮮明に

昨日の事のように思い出されるのに


半世紀以上も生きてくると

新鮮なことにあまり出会えないからか

現実の昨日の事は思い出せません😅



子供の頃は、一年が長かったように

想いますが


一年365日、1日24時間、一時間60分は

変わらず同じはずなのに

今はマッハの速度で時が過ぎていきます


私の余生はこれまでの人生より

あっと言う間に終るのでしょう😓



母の死から5ヶ月経った今でも

私は毎日母に話しかけています


そして夜寝る前は一筋涙が流れます


他の方のブログを見て

こんなことあった 大変だった

あの時は辛かったと


母の介護をしていたときのことを

思い出して


もし母があのときに

亡くならなかったとしても


あの時以上の介護は出来なかったし

母も私も辛いだけだっただろうと思います


生病老死は誰も避けることはできない


生前母が言っていました

「年を取りたくないと言って

隠れていた人がいたけれど

年を取らないことはできなかった」

という笑い話があると


老いることや死ぬことは

誰にも平等に訪れる

避けては通れないことなんだと


一世紀 100年というと

とても長い歳月のような気がしますが


今生きているときの時間は長く

過ぎた時間はあっと言う間だったと

感じると思います


亡くなったあとの世界や

魂が存在するなら

母は今どんなことを考えているでしょうか


もう一度母と話がしたいなぁ