この前、雑誌を見ていると、興味深い記事が目に止まりました。
何回か前に 「医は農に学べ」 というお話の中で、食べ過ぎに注意しましょう、と書きましたが、「食べ過ぎに注意」したからといって、実際に食べ過ぎをやめることは出来ないようです。
なぜなら、食べ過ぎは脳内に生成する麻薬物質が関与しているためだそうです。
ケーキとか、カロリーいっぱいの美味しそうな食べ物をみると、脳内麻薬物質が分泌され、衝動的についつい食べすぎてしまうのだそうです。
麻薬中毒の人に、「麻薬はやめよう!」といっても無理なのと同じですね。
実に恐ろしい!
それにしても、食べ過ぎというのは、今後予想される食料難からも望ましくありません。
健康にもよくありません。(つまり、医療費で国の赤字が増大してしまいます)
さらに、中毒症状にもなる
・・・となると、将来は食べ過ぎは法律で禁止されたりするかもしれませんね(汗)