●子宮筋腫 コーヒーは、飲まない方がいいのですか?
こんばんは、続木和子です。
疲れてきた時、あなたは気分転換に何をしますか?
私は、パソコンに疲れたとき、家の中をうろうろ歩き回ります。
体を動かすって、気分転換にはもってこいです。
コーヒーで気分転換、という人も多いですね。
それで、「コーヒーは、飲まない方がいいのですか?」という質問をよくいただきます。
カフェインについては、いろいろな研究があります。
脳の働きに良いとか、抗酸化作用があるなど、体によいということがたくさん言われています。
反対に、トラブルを起こすとも言われています。
◆今日は、ホルモンバランスとの関係から、カフェインについて考えてみましょう。
●副腎との関係
カフェインは、副腎に強く影響して、コルチゾルやアドレナリンの値を、強いストレスを受けた時と同じくらいにぐんと上昇させます。
その結果、体を一層ストレス状態にしてしまいます。
副腎皮質からは、プロゲステロンが微量ですが分泌されています。
本来は副腎が必要な量のエストロゲンやプロゲステロンを生成するために、更年期障害の影響が和らぎます。
しかし、多くの女性は仕事や家事などの過剰負担で、副腎が働きづめですね。
それで、副腎皮質からプロゲステロンやエストロゲンを造ることができない女性が多いのです。
その結果、ホルモンバランスが一層崩れています。
強いストレスが加わると、副腎髄質からアドレナリンが分泌します。
アドレナリン値が上がると、血糖値が上がります。
血糖値が上がると、これもホルモンバランスに悪影響が起きます。
カフェインのせいで副腎の働きが低下すれば、一層ホルモンバランスが崩れます。
●肝臓との関係
またカフェインは、肝臓で代謝されます。
エストロゲンの代謝も肝臓で行われます。
それで、カフェインが体に入ると、エストロゲンの代謝が低下します。
その結果、余分なエストロゲンは血中に増え、ホルモンバランスが一層崩れます。
●栄養素への影響
ホルモンバランスの崩れている人には、貧血の人が多いですね。
カフェインは、鉄の吸収を阻害しますから、貧血がすすみます。
鉄だけではありません。
カフェインは、亜鉛、カルシウム、ビタミンC、その他の栄養素を奪います。
栄養不足が、ホルモンバランスを一層崩しています。
この様に、女性は生理の関係で、カフェインの影響が男性より大きいのです。
●たまに1杯のコーヒーが悪いとは、言いません。
でも、ホルモンバランスを整えたいのでしたら、ほんの時たまの楽しみにしておく方が良いと思いませんか?
子宮筋腫は、ホルモンバランスの崩れが原因です。