●子宮筋腫 15年・30年先も健康に過ごす方法は?
こんばんは.続木和子です。
先日、歯の治療に行った病院で鏡を見て驚きました。
パーマが伸びた、すごく老けた顔の私がいたのです。
“病院の鏡だからきれいに映らないんだ、と思いたかったのですが・・・”
それで、今日パーマをかけに行きました。
パーマをかけているときは、いつも夢の中。
うとうとしながら聞くともなしに・・・・・ではなくて、いやでも聞こえてしまう程の大声のおしゃべりに、つい耳を傾けてしまいました。
「私は足が痛くて たまならいの。この足が痛くなければね~。昨日は午前中病院で、お昼を外食して、午後からまた別の病院。
大きい病院は疲れるよね。
今日もまた別の病院で、お昼までかかってしまって・・・・
今夜7時から、ハリに行くけれど、痛みが楽になるのは1日から1日半・・・・」
この方は、多分70代の後半~80歳近いのではないでしょうか?
今は一人暮らしで、家に帰ってもおしゃべりできる人がいないのだそうです。
膝が痛い他にも、糖尿病、その他の病気にもかかっていらっしゃるようでした。
他人事には思えなくて、つい真剣におしゃべりを聴いてしまいました。
あなたは、今はまだ健康だと思っているかもしれませんね。
でも、体の中では、細胞の炎症=老化=病気というプロセスは、毎日確実に起きています。
ほとんどの病気は、病気の現れる15年から30年以上も前から進行しているのです。
特に女性は、ホルモンバランスの崩れが老化に大きく関係しています。
体には生理に関するホルモンの他にも、幸せホルモンのセロトニンや、血糖値に関係するインスリン、深い眠りを促進する成長ホルモン、その他のホルモンがあります。
これらのホルモンは、生理に関するホルモンのエストロゲンとプロゲステロンの影響を大きく受けています。
ですから、エストロゲンとプロゲステロンのバランスが崩れていると、その他のホルモンにも悪い影響が出ます。
エストロゲンとプロゲステロンのバランスが崩れて、子宮筋腫ができた。
そのままにしていたら甲状腺機能が低下して、骨粗鬆症から膝が痛くなって、糖尿病の疑いも出て・・・というように病気のドミノ倒しが起きていきます。
ですから、生理痛や生理不順、子宮筋腫などを大したことではないと、そのままにしてはいけないのです。
また、痛み止めや手術をしてもホルモンバランスが整うわけではありません。
ホルモンバランスを整えて、15年・30年先も健康に過ごしませんか?