子宮切除は望ましいことではありませんが、場合によっては必要必な時もありますから

 

こんばんは、続木和子です。


”子宮筋腫はホルモンバラの崩れが原因です”という事は、いつも書いていますが、宮筋腫の状態が少し良くなると、気を抜いてしまうのは仕方がないことかもしれませんね。


こんなご質問をいただきました。

 

 

10年前に11センチくらいの筋腫があると言われ、14日間プログラムを見て7cmくらいにまで小さくなりました。

 

症状は何もなかったのですが、最近急に腹痛が起きました。


「子宮筋腫が大きくなって、筋腫捻転を起こし、炎症が起きている」といわれて、抗生物質の投与で炎症は治まりました。

 

しかし、「筋腫を子宮ごと摘出するように」と言われました。

 

私は、50歳も半ばでもう閉経していますから、筋腫はこれ以上大きくならないと思います。

 

できれば、手術が避けたいのですが、腹痛や頻尿を考えると手術しようかと、迷っています。>

 

 

 

これは皆様にも関係がある問題だと思いますので、3つに分けて考えましょう。


(1)子宮筋腫はホルモンバランスの崩れで起こります。

 

 近年では、ホルモンバランスが崩れていると、閉経後でも子宮筋腫が大きくなることが多いのです。

 

これは環境や食事など、ホルモンバランスを崩すことが大変増えているからです。

 


(2)手術すれば、当面の心配はすべてなくなります。

 

 しかし、手術しても子宮筋腫がまた大きくなった原因は残ります。

 

 もう閉経とのことですが、ホルモンバランスは閉経で終わりではありません。

 

 若い頃ほどの分泌量ではありませんが、閉経後もホルモンバランスは必要です。

 

 ホルモンバランスが崩れていると、子宮を切除後、更年期症状、糖尿病や骨粗鬆症、高血圧、心疾患などのリスクが高くなります。

 

 


(3)子宮切除は望ましいことではありませんが、場合によっては必要必な時があります。

 

子宮筋腫捻転は、あまり起きない症状です。

 

 Aさんの筋腫の状態が分かりませんので、一般的な答えになってしまいますが、ねじれた先の筋腫に血液が行かなくなって壊死していれば、残しておくことは危険で手術が必要です。

 

 炎症が抗生物質でよくなって、急いで手術をするように言われていなければ、しばらく様子を見ながら14日間講座をもっと厳しく実行することもお勧めします。

 


 子宮切除は望ましいことではありませんが、場合によっては必要必な時があります。

 

 手術は短期的な見方と長期的な見方の両面から、判断なさってくださいね。


直面する症状を解決することも必要ですが、体全体から見ることがとても大切です。

 

Aさんは、年齢的にも、代謝や免疫その他の体の働きが低下してきていますね。

 

ですから、今回のことは、体からのサインととらえてはいかがでしょうか?

 

 


わたしたち日本の女性は、平均寿命が約86.3歳です。

 

これを健康寿命から見ると73.6歳以降の12.7年は、「日常生活に制限のある不健康な期間」を過ごすと予想されています。

 

さらに、平均寿命約86.3という事は、多くの人は90歳以上まで生きるという事になりますね。

 

あなたは、それまで、どう生きたいでしょうか?

 

健康で若々しく生きたいでしょうか?

 

それとも、加齢は仕方のないことと受け止めて、不調な体で過ごしますか?

 


従来の医療では、加齢とともに起きる心身の不調は、どうしようもないと思われていますね。


しかし、アンチエイジングは決して難しいことではありませんよ。

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