「ポケモンGO 更年期障害」って、知っていますか?


こんにちは、続木和子です。


この夏、全世界でブームを巻き起こしているポケモンGO。

ポケモンGO、あなたは、やっていますか?


Aさんから、こんなご質問がありました。


風邪をひいたのか高熱が出て、その後10日間位、体の節々が痛みました。

その後、夜寝ると手の甲からから肘まで、まるでアンメルツを塗ったようにヒリヒリして眠れなくなりました。

それに、夜中に、足の甲からカーッと熱くなって目が覚めると、その後眠れない。

食欲がなくて、体がだるい、特に天気が悪くなると体がだるくて・・・・・。

一体、どうしたのでしょうか?



これは、「ポケモンGO 更年期障害」です。


Aさんによく聞いてみますと、食事や生活で最近変わったこともないし、特別にストレスになることもないということでした。

Aさんは48歳、そろそろ更年期を迎える頃になってきたようです。

ご主人の会社の事務的な仕事はするものの、自由でめぐまれた専業主婦です。


しかし、いろいろ聞いてみますと、Aさんが気付いていないストレスがありました。


それは、ポケモンGOです。


Aさんは、ゲームが好きで、発売と同時に買い、時間を見つけては車でポケモン探しに出かけていました。

眠れなくて、夜中にご主人に車を運転してもらってポケモン探しに行ったことも。

夜、一人でポケモンを探しに行ったこともあったそうです。


そんなことが続いているうちに風邪を引きその後、手がヒリヒリしたり、体が急に熱くなるようになったそうです。


スマートフォンやパソコンから出る青い光「ブルーライト」は、強力なエネルギーを持っています。

ブルーライトを長時間浴びていると、メラトニンという眠気を誘うホルモンが分泌されにくくなります。

夜寝る前のブルーライトは「自律神経」に影響を与え、交感神経を優位にします。

ポケモンGOを好きでしているので、ストレスとは感じていないようですが、Aさんは、「ポケモンGOをしている時の、神経の刺激が楽しい」と言っていました。


このように「交感神経が優位」になると、体中に影響が出ます。