みんなさん、こんにちは!
今年からスタッフになりましたカイルです
僕はメンバーの中で唯一の学生です!
今、小学校の先生を目指して勉強してます
この前小学校にて4週間の教育実習が終わり、今は卒論を作成したりしています。
僕の卒論のテーマは
「自然学校に参加した児童の変化」です。
まず
「自然学校」とはなんぞや
兵庫県にお住まいの方は知ってると思いますが
兵庫県では5年生になると4泊5日の「自然学校」という学校行事があります(^_^)
他府県でいうと林間学校みたいなやつです。
そして自然学校には指導補助員、
通称「リーダー」といいますが
先生と一緒に子どもたちの指導のお手伝いをする人がいるのですが
各自治体によりリーダーのあり方は変わります。
5日間ずーっと先生のように前に立って指導する場合や
プログラムが円滑に進むように補助をする場合など様々です。
その両方をする場合もあります。
僕もこれまで15校ほど自然学校のリーダーとして関わってきました!
さて
自然学校では
野外炊飯
をしたり、クラフトをしたり、登山をしたり、キャンプファイヤー
をしたりと楽しいプログラムが満載ですが
「学校」と名が付いてるので遊びに来ているわけではありません。
もちろん楽しい5日間ですが
楽しいだけではないのです。
子どもたちは5日間という期間の中でさまざまな壁にぶち当たります。
そしてその壁を乗り越えてたくさんいろんな事を学んでいきます。
例えば
野外炊飯で火がうまく付かない
そんな時は子どもたち自身がなぜ火が付かないのか
どうしたら火が付くのかを考えます。
リーダーはすぐに答えを出すのではなく子どもたちが答えを見つけられるように導きます!
そうして、子どもたちは何か問題にぶち当たった時考える力や仲間と助け合う力を身につけます。
といった感じで
5日間過ごすわけなんですが
僕は今まで15校ほど自然学校に行ってるのですが
自然学校から帰ってきた子どもたちの変化はすごいです!
1日目と顔つきが全然違います。
子どもたちの中で何がどう変わったのか?
自然学校に参加して子どもたち自身何か気付きや学びがあったのかを知りたくなってこのテーマを設定したわけです(^^)
これはキャンプファイヤーの日に子どもたちにプレゼントしたキャンドルロードです。
そして自然学校は
リーダーも子どもも全力で過ごす5日間。
最後の日なんて涙を流す子もいます・・
リーダーにとっては何回も自然学校に行く機会がありますが
子どもたちにとっては一生に1回の自然学校。
この子たちと過ごせるのは今たった5日間のこの自然学校だけなのです。
僕もいろんな自然学校に行きましたが同じ自然学校なんて一つもありませんでした。
それはチャリティーイベントも同じですよね
去年参加された方もきっと今年はまた違った楽しみ方や
違う子どもたちとの出会いが待っています
そして全力で子どもたちと関わることに自然学校もチャリティーも違いはありません
今年のUSJイベントは11月30日!!
スタッフも参加してくれるみなさんも来てくれる子どもたちにとっても
たった1日しかないイベントです!
全力で楽しみ、全力で盛り上げて行きましょう!(*≧∀≦*)
それでは
当日お会い出来るのを楽しみにしています\(^-^)/
カイル