ライブデビューしました! | アルク Kiddy CAT 英語教室 皆実校

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今年2度目の更新です。色々ありまして、なかなかブログ更新できなくて、すみません。3か月ぶりとは・・💦

実は、X(旧Twitter)でも宣伝しましたが、当校講師、Minamiは2月3日にライブデビューしました(笑)。
え?何のこと?Minamiさんってアルクの英語講師じゃないの?でなければ、通訳ガイドしてるんでしょ?
と言う疑問があると思いますが、その通りです。でも、通訳ガイド団体の中で音楽サークルに入っていて、今回はその「発表会」的な位置付けだったはずなのですが、会場があの

平和大通りのクリスタルプラザのライブジューク

で、思いきりライブスタジオじゃん!になり、さらには、
バンドをバックにソロで歌う

ことになり、まさかの棚ぼた、いきなりライブデビューとなりました(笑)。
洋楽好きのMinamiらしく、ソロは

What I like about you (The Romantics)
Time After Time(シンディ・ローパー)

の2曲、そしてバックコーラス参加が
To be with you (Mr. Big)
サークルメンバー全員で歌うのが
On The Sunny Side Of The Street(ルイ・アームストロング)
参加者全員で歌・演奏が
Dancing Queen (ABBA)

ということで、これらみな、私が歌で参加した曲です(←多い)。
ちなみに、私が歌わなかったのが、他のメンバーが歌った次の2曲。
Amazing Grace
Don't know Why (ノラ・ジョーンズ)

コーラス参加だけの人、私みたいにソロとコーラス参加の人、デュエット(?)と、コーラス参加の人、あと、サークルメンバーではないけれど、ピアノやチェロの演奏をする人、とまちまちでした。で、実は我々

前座(?)的存在で🤣本命は後半の部の人たち。そう、このライブを企画した我々のサークルリーダー率いるアマチュアバンドの人たちの演奏と歌がメインでした。


サークルリーダーって書きましたけど、要するに通訳ガイド団体の大先輩です(笑)。この人がいなかったら、このライブは実現していませんから。


アマチュアバンドとはいえ、完成度が高すぎたので、恐らく、プロびっくりの出来上がりです。助っ人に、本物のピアノの先生、ギターの先生もいらっしゃったのですが、その人たちが
「上手いですねー!かっこいいですねー!」と感心するくらいのレベルでしたから、生業にしているか、していないかの違いで、長年洋楽リスナーしてきた私としても
 

「この人たち、プロだよね?」と確信したレベルでした。サークルリーダーの歌唱力がプロ級なのは知っていましたが、バンドもプロ級とは!

やっぱり、類は友を呼ぶ

ってこういうことなんですねー。何分、親がジャズとクラシック好きで、音楽に囲まれて育ち、しかも、オーディオマニアの父の影響で、

「耳だけは肥えている」私としては、ちまたの素人バンドや歌手への評価は(自分のことは棚上げで、あくまでリスナーとして)非常に辛口(自分の心の中だけですが笑)なのですが、

今回はクオリティ高すぎるっ!
ギタリストの方なんて、

スティーヴィー・レイ・ヴォーンの再来か?(←知らない人は、wikipediaをチェック!)っていうくらい上手かったですもん。

ということで、クオリティ高過ぎの方々をバックに、贅沢にも(リスナー歴=年齢、歌は素人にしては少しは上手い方?な)Minamiはメインボーカルを務めたのです。しかも、サークルの中ではトップバッター。
なんと、唯一、サークルの中ではドラムとベースが入る曲だったため(What I like about you)、緊張したことがたった一つあります。バンドとリハーサルをしたのがたった一日だったため、

「どこから歌えば良いのか、タイミングを体に刻み込んでおくのが難しい」ということでした。曲を聴いたことがある人ならわかるかもしれませんが、演奏そのものは単調で、ボーカルがなかったら、どこを演奏しているのか、プロでなければ伴奏者もわからなくなる(楽譜を追い続けないと、どこかわからなくなるくらい、同じようなメロディorリズムを演奏)曲だったのです!

言い換えると、

「私が歌の出だしを間違えると、ピアノ、ギター、ベース、ドラムの全員が、私が間違えたことに、各々が即気が付いて、私に合わせなければならない」という恐怖が待っていたので、それで、前日からずっと緊張していたのです💦全員がそろったリハーサルは1日しかしていませんからね、その時の録音を聴きながら、一人で練習するしかなかったのです。

そう、「お客さんを前に緊張」ではなく、「演奏者に迷惑をかけたら責任重大なので、緊張」していたのです😅
いや~、選曲って重要ですね。そんなことわからずに、選曲していますからね。

What I like about youなら、

中高生のレッスンで、何度も歌ったから楽勝だよね!

と、それだけの理由で。確かに、歌自体は楽勝でしたよ、歌自体は‥。後から、知人や家族に言われたのですが、

Minamiは、全く緊張してなかったよね?

そう、(出だしが上手く行った後は)全く緊張してなかったんですねー。しかも、結局は

100人くらいのお客さんが来ていて、立ち見すらあったというのに、みじんも緊張しなかったんですね。

普通、ド素人の初ライブで、しかもソロでサークルの中ではトップバッター(その前に、ギターの先生の弾き語りがあったので、実際は二番目でした)で、100人もお客さんがいたらビビるんですけど、ビビらないというかわいげのなさ。なんなんでしょうねー。それだけ目立ちたがり屋ということなんですね。笑
あと、単に、中途半端にステージ慣れしているというところは大きいです。6歳の時から始めたピアノ発表会、やはりコンサートホールでの児童合唱団の発表会、子ども音楽会で立ったステージ、中高生時代の英語スピーチコンテスト、文化祭の時の英語劇(しかも主役)などなど、思い起せば、子どもの時から頻繁にステージに立ってきた経験が‥。

リーダーは、「我々は素人なので(プロのギタリストである先生の演奏とは違う)、どうかご容赦ください」的なことをお客さんに念に念を押して初めにお願いしたのですけど、素人のトップバッターが、顔色も変えず、フツーにバンドを前に、ちゃんと振り付けまでして(笑)ライブ慣れしているアマチュアバンドのボーカルのように歌ってしまってましたから、お客さんも、なんとなくびっくりしてた感じは私自身、感じました。後から知人に聞くと、いつも一緒に演奏しているバンド仲間にしか見えなかったらしいです。いえ、一緒に演奏して歌わせていただいたのは、当日で2回目でした。笑
まー、あちらはプロとセミプロ集団ですからね、お手の物ですよ。あと、私自身、歌い慣れている曲だから出来ただけです。

と言う感じで、書き続けると延々と書いてしまいそうなのですが、、このライブで楽しかったのは、なんといっても、司会と後半の歌の披露をしたリーダーでした!もう、トークがホント面白くて、

「本日は、節分の豆まきでお忙しい中、お越しいただきまして~」
「さて、次は、熟女のお二人です!」
「第一部はこれで終わりですが、まだまだ第二部と続きます!チャンネルはこのまま♪」


あまりにもトークが面白くて、最後に、挨拶に来てくださった当校の生徒さん(わざわざ来てくださいました)も、ガイド協会の会員の方も「Minamiさん!すごく良かった!楽しかった!」と大満足そうでした。恐らく、お客さんが大満足したのは、リーダーの爆発トークライブ(?)と、私よりずっとずっとクオリティの高い歌唱力だったと思うのですが、私自身、リーダーの「しゃべり」は本当に面白いと思ったし、あれで会場の皆さんが和気あいあいとして、リラックスして楽しそうにしていらっしゃったのがよくわかったのです。終わった後も「面白かったね~」と言って帰っていかれた方を、何人も見ました。笑


入場券1000円、ドリンク代600円も払っていただくのは申し訳ないなぁ、、と思っていたのですが、「あんな面白いライブで1600円は安い!歌も演奏もアマチュアなのに上手かった!」とおっしゃり、大満足して帰られたお客さんが多かったのも、やはりリーダーの力だと思っています。

それで、改めて思ったのは、やはり、洋楽を聴いて英語で歌が歌えるようになって、発音も上手くなった通訳や英語講師(←たいてい、かけもちしますが)は、思ったより少なくて、特に自分みたいに洋楽ロックが歌える英語講師というのもあまり多くはないのかもしれない、という風にも感じました。もちろん、歌える人もいるのですが、多くはないのです。

ですから、私みたいなロックな英語講師から英語を学べる生徒というのは、実際はラッキーだとは思うのですが、多くの生徒や保護者は「まずは学校の成績」「入試」で、洋楽なんてあとあと!になってしまいます。

でもね、私は「まずは学校の英語」をしっかりとやりながら、洋楽三昧の日々を送っていたんですよ。

 

「まずは学校の英語」と言ってる子って、「学校の英語すらまともにやってない」

 

でしょう?やり方が中途半端とか、面倒くさいと思いながらやるから、結局、何も身に付いていなかったり。結局は「集中して、正確に自分のものにしていく」ということをしていないんですよ。あ、最後にやっぱりお叱りムード?笑
いえ、別に叱りたいわけじゃないんです。でもやっぱり、これだけ洋楽を聴いて、自分でも歌詞を覚えて、歌ってきた人間でも、学校の英語は普通の子よりずっとじっくりと丁寧に勉強してきたんです。多くの学生が真剣にやらない発音ですら、時間をかけました。だから、「時間がない」はずはない。

それに、やっぱり「英語で歌えたらカッコいい♪」ですよね?そういう気持ちがあったら絶対に歌えます。「英語で歌えている自分を初めに想像して、ワクワクした気持ち」になるんです。そこからスタートしたら、どんなに難しい洋楽だって歌えます!私が中学生の時は、マドンナやマイケル・ジャクソンが流行っていたのですが、

「自分が、マドンナ歌えたらすごくない?」
「マイケル・ジャクソンをカラオケで歌えたら、みんなから尊敬されない?」


なんてことを思いながら、練習してましたね。でも、マイケルはかなり難しかったです、というか、やっぱ上手に歌うのは無理ですね(笑)。子ども時代のマイケルの歌なら歌えるかも?と思いましたが、声高すぎ!(笑)。墓穴を掘るだけでした(笑)。

ということで、当校講師のMinamiはバリバリの洋楽ロックが歌えるってことが証明されました。
お客様として来ていただいた通訳ガイド団体の先輩方にもそれはわかったと思います😅今度、お会いした時は「Time After Timeを歌ってたMinamiさんですね?」と声をかけられるような気も😅

と、このような個性的な英語講師から英語を教わりたい方、まだまだ募集中です!
洋楽にチャレンジされたい方も同時募集します。あ、歌の指導をするわけじゃありません(笑)。英会話レッスンとして、楽しみながら洋楽を歌います。